神エホバは、ご自分の預言者イザヤを通し、神エホバとの契約下のイスラエル人は、平和の道を知らず、彼らの歩む道には公正はないことを告げられました(イザヤ59:8)。当時のイスラエル人の言動には大きな欠陥がありました。
神エホバが、イスラエル人の、正しい生き方を外れた破滅的な歩みを容認なさることはありません(詩編11:5)。それで、イザヤはイスラエル国民全体を代表し、ユダヤ人の罪科を告白します。イザヤは次のように記しています。
「そのため、公正は私たち(イスラエル人)から遠く離れており、正義は私たちに近づかない。私たちは光を待ち望むが、闇がある。明るさを待ち望むが、暗がりの中を歩き続ける。目が見えないかのように手探りし続ける。昼間なのに夕闇の中にいるかのようにつまづく。強健な人たちの中で、まるで死人のようだ。私たちは皆、熊のようにうなり続け、鳩のように悲しげに鳴き続ける」(イザヤ59:9~11前半)。
当時のイスラエル人は、神エホバの導きの言葉を、自分の足のともしび、通り道の光としていませんでした(詩編119:105)。そのため、足元が暗くて物がよく見えません。真昼でも、夜道のように手探りして歩き回ります。まるで死んだ人のようです。イスラエル人は、まるで手負いの「熊のようにうなり続け、鳩のように悲しげに鳴き続ける」状態に陥りました。イスラエル人は神エホバの教えの平和の道、公正の道を求めて歩む必要がありました。現在においても神エホバは、私たちが神の導きをと平和を求め、公正の道を歩むように教えておられます(マタイ5:3,9.ミカ6:8)。この生き方の出来る人たちは幸福な人と呼ばれます。
引き続きイザヤは霊感を受けて何を書き記すでしょうか。次回にお伝え致します。
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低空の ツバメ飛び交い 夕暮れる 今日の一句
宇和島市の道の駅「きさいや広場」
低空をツバメが~イイ感じ♬
こんばんは♪
ツバメが低空で飛び交い、忙しく働いています。
目の前を低空で飛来し、さっと横に飛んで行きますが、
勤勉な子育てに感服します。
人間の目には見えないような小さな虫を捕らえているのだと思いますが、
ツバメは幼い時からの身近な鳥で、とても親しみを感じます。
本日もお訪ねしてくださり、コメントに感謝致します。