聖書には、イスラエルの人たちは、「娘を(同じイスラエル人の)ベニヤミンの男性に妻として与えない」という誓いを立てていたことが記されていました。引き続き聖書には次のように記されています。
「イスラエルの民は言った。「イスラエルの全部族の中で、上ってきてエホバの前に集まらなかったのは誰か」。民は、ミツバに、エホバのもとに上ってこなかった人を必ず死刑にする、と固く誓っていた。イスラエルの民は、兄弟であるベニヤミンに起きたことを悲しみ、こう言った。「今日1っの部族がイスラエルから切り落された。残った人たちが妻を持つためにどうしたらよいだろうか。私たちは、自分の娘を彼らに妻として与えないとエホバに懸けて誓ったのだ」。
(イスラエルの)民は言った。「イスラエルの部族の中で、ミツバに、エホバのもとに上ってこなかったのは誰か」。民が集まる陣営にヤベシュ・ギレアデからは誰も来ていなかったことが分かった。民を数えてみると、ヤベシュ・ギレアデの住民はそこに1人もいなかった。民は、最も強い人たち1万2000人をそこに遣わし、こう命じた。「行って、ヤベシュ・ギレアデの住民を女性や子供も剣で討ちなさい。こうすべきである。全ての男性と、男性と性関係を持ったことのある全ての女性を滅ぼし尽くしなさい」。ヤベシュ・ギレアデの住民の中に、男性と性関係を持ったことのない400人の処女の娘が見つかり、カナン地方にあるシロの宿営に連れてこられた。」(裁き人21:5~12)。
上の聖句に記されている通り、イスラエル人はヤベシュ・ギレアデの住民を女性や子供も剣で討つように命じています。男性も男性と性関係を持ったことのある全ての女性を滅ぼすように、という厳しい内容です。しかし、ヤベシュ・ギレアデの住民の中に400人の処女の娘が見つかったことが記されています。
さて事態はどのように進展するでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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夏の暮れ バトミントンの 夫婦あり 今日の一句
庭の「カタバミにシジミ蝶」
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