フィリスティア人は真の神エホバの契約の箱を奪って、アシュドトに運びました。さらにダゴン家に運び、偶像のダゴンの傍に置いたことが、聖書には記録されていました。神エホバはどのように対処されるでしょうか。聖書には次のように記録されています。
「エホバはアシュドトの人たちを処断した。アシュドトとその地域の人たちを痔にならせて苦しめた。アシュドトの人たちは起きていることを見て、言った。「イスラエルの神(エホバ)の箱をここにとどませるな。イスラエルの神が、われわれとダゴン神に災いをもたらしているからだ」。そこで彼らは人を遣わしてフィリスティア人の全領主を集め、尋ねた。「イスラエルの神の箱をどうしたらよいか」。領主たちは言った。「イスラエルの神の箱をガドに移動させるとよい」。こうして彼らはイスラエルの神(エホバ)の箱をそこ(ガド)に移動させた。」(サムエル第一記5:6~8)。
上の聖句に記されている通り、神エホバの契約の箱を不敬に扱ったアシュドトとその地域の人たちを痔にならせて苦しめた、ことが記されています。神エホバが痔にならせて処断した、という手法を読むと、神エホバのユニークな一面も理解することができます。そこで、アシュドトの人たちはダゴン神は神エホバに対抗できないことを知ると、神エホバの箱をガドに移動させることにした、ことが記されています。
さて、どのようになるでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
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