城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

初登り・雁又山 20.1.5

2020-01-05 19:56:47 | 山登り
 長めの正月休みも終わりという方も多いだろうが、当方は毎日が日曜日なので有難みはない。毎日城台山ばかりだと飽きるし、もうちょっと長めに歩きたいということで、昨年の9月以来となる雁又山に登ってきた。天気はこの時期の特徴であるが、少し時雨れている。揖斐の奥の方は雪が降っているのかもしれない。

 総合公園

 登山口ゲートには新たに「熊の目撃情報」が加わる 8時40分出発

 ここで岩登りの初歩的な訓練が出来るそうだ

 昔の名前は「野村峠」いつかしら「花立峠」となった

 ここから本格的な登りが始まる。すぐに登山者らしい2人が下りてきた。男性が女性の荷物を持っている。空身の女性に何かあったのか。このコースの急登は三カ所ある。大谷スカイラインへの分岐の手前に二カ所と大谷山と滝谷山の中間点付近に一カ所。あとは比較的緩い傾斜だが、大谷山、滝谷山、雁又山と上り下りを繰り返すので、トレーニングには最適と思う。

 スカイラインへ下りる道の分岐
大谷山が近くなったところで20人くらいの集団に遭遇。自主的に道を譲ってくれないので、道が広くなったところで抜いていく。

 大谷山(356m) 先着は誰もいない

 滝谷山(398.1m) ここにも誰もいない
このあたりで私が登るたびに会う方がいるが、今日はいない。日曜日はお休みなのか?
滝谷山を少し下り、少し登り返すと御岳展望がある。しかし、今まで一度もここから御岳を見たことはない。他の山ではあれほどお目にかかっているのにだ。

 自信はあまりない(雪が少なすぎる)が御岳でないかと思う

 雁又山(430m) 登山口から1時間26分で到着(目標は1時間30分以内)

 雁又山からの根尾川の流れ
 15分ほど休憩後下山。途中、行きにあった大集団に出会う。その中に何回か一緒に登った大垣山協のNさんがいたのには驚いた。分岐下の急登の階段をもう一回登り返し、少し満足して自宅に帰り、お昼ご飯を食べた。 

コメント
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