城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

大野町運動公園~城ヶ峰ー城ヶ峰を登る会第5回例会 22.10.8

2022-10-08 17:30:40 | 山登り
 今日は、城ヶ峰を登る会の5回目の定例会。集合時間の20分前の7時40分に三輪神社に行ったら、まもなくして共同代表のEさん、思いがけない参加であるOさんがやってきた。しかし、集まりが悪くて、時間に集まったのは予想よりはるかに少ない11人(おじさんも含めて)。今日のために用意したアンケート用紙は30部!!!10月5日のブログで書いたように、この会は現在出欠をとっていないので、当日にならないと参加人数がわからない。手間はかからないが、やはり出欠は必要だとこの時思った。ちなみに例会の連絡は、旧月一の連絡網(揖斐グループはおじさんが自らが入っているのでグループラインでお知らせ、岐阜と大垣グループはそれぞれの代表に連絡)と城台山を守る会の代表のMさんを通じて流している。

 今日のコース 時間は2年前に単独で登った時のもの
 城ヶ峰まで30分遅いだけであった

 車に分乗して大野町運動公園に移動後、8時半登山口を出発。花立峠に向かう途中同級生のKさん、ヒルに手首付近をやられた。前日の雨で登山道はしっかり濡れているので、注意しないといけない。花立峠で我々を追いかけたきた2人が合流(集合時間をいつもの8時半から8時に変えたため、この時間に間に合わなかった2名がいることがこの時判明した。)。峠から牛洞に向かう道は古墳の道とかとりで道とか入り組んでいてしっかり標識を見て進まないといけない。牛洞峠できちんとした道とは別れて、四等三角点「小野」に至る尾根の道を登っていく。この道も随分歩かれているようで割とはっきりした道となっている。また、何よりうるさいくらい赤テープ等がついている。高圧線鉄塔に出れば、もう小野は近い。

 花立峠 8:58

 牛洞峠 9:45

 小野(255m)に着いた。数日前毎週金曜日に城ヶ峰に登っているOさんがこんなことを言った。点名小野に「焼芋山」という標示がついているが、知っているかと。知らないと応えたが、一体誰がそのような名前をつけたのだろうかとその時は思った。そこでその標示板を探したところ、その標示があった。木に縛り付けてある針金はさびていたので、最近つけたものではない。過去4回ここを通過しているが、木と標示板が一体化しているので、気が付かなかったのではないか。おじさんはここで今年最後のスイカをザックから取り出し、参加者に分けたが、人数が予想より少なかったので、各自行き渡った。

 「焼芋山」の標示

 小野から小野坂峠(141m)まで下ると、ここから城ヶ峰(351.5m)まで200m以上の登りでこのコース最大の登りとなる。全員が揃ったのが、11時半過ぎでここで昼食とする。それに併せて参加者にはアンケートに答えてもらう。12時10分城ヶ峰出発、13時30分頃三輪神社到着。

 城ヶ峰にて

 長いコース、標高差の大きいコースは、高齢者を多く含む大人数での登山は難しい。体力差が激しいので、体力のある者は待っていなければならない。登りの時間が2時間以内くらいが限度だと思うので、揖斐周辺の山で言うなら、小津権現山(1157.7m)以上は難しいということになる。人数的に言うと、二人の代表で目が届く範囲内の今日くらいの10人前後が最大ということになる。アンケートを参考にしながら、来年のあり方について考えてみようと思っている。

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