城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

区長さんの仕事 19.2.4

2019-02-04 20:07:37 | 地域のこと他
 私が住んでいる地区は、戸数約120余りである。旧揖斐地区のなかでは比較的大きなものである。現在私はそこの区長を務める。一般には規模の違いはあるが、町内会長とか自治会長と呼ばれている。かつては、区長と言えば、地域の名士であり、多分に名誉職、次に狙うのは町会議員か町長であったろうか。しかし、今や地域の御用聞きとも言われ、なり手が少ない。このためわが地区では、当番制で務めている。任期は2年間である。
 地域で主催する行事、さらには役場から下りてくる行事などでかなり忙しい。毎月の広報誌を配るのも主な仕事となっている。その慰労と研修を兼ねて、毎年旅行がある。今回、出かけたのは淡路島の北淡震災記念公園、金比羅山、姫路城。


 地元の水鳥断層(本巣市)の展示があったのに驚く 悪夢のような神戸市街の火事を思い出した
 
 金比羅山への途中寄った善通寺 75番目の札所

 金比羅山参道 朝5時に起き、本宮に参る
 
 本宮 5時40分頃 このあと奥社まで登る 本宮の標高(約236m)、奥社(415m) 往復2時間


 姫路城

 天守閣瓦に施された漆喰
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揖斐アルプスと間戸山の下見 19.2.2

2019-02-04 19:30:56 | 山登り
 私は、城台山~城ヶ峰~東ノ山~西ノ山~仁坂峠にいたる縦走路を「揖斐アルプス」と呼んでいる。(その詳細については、大垣山協のブログ 17.12.24で紹介している)今回大垣山協の週日山行(2月19日~21日の好天日)でわが会のEさんが行うことになったため、下見をEさん、Kさんと私で行った。
 城ヶ峰までは昨年の11月15日に登っている(これも山協のブログにある)。その先のルートは、昨年9月の台風により、所々倒木のため歩きにくくなっている。自然の猛威に感嘆するばかりである。下山用に仁坂峠に車を回しておいた。仁坂峠から北方小まで下るのは単調でしかも結構長い。ましてや出発点の三輪神社に駐車したら大変である。
 仁坂峠から延びる林道のゲートの横を通り、よく整備された道を歩いて行く。

 仁坂峠林道ゲート
 途中、随分古い車の残骸が見られる。さらに行くと「三輪区/北方区」という標示に出くわす。三輪区は私が住んでいるところであるが、ここから随分離れている(後から財産区を管理している人から聞くと飛び地だそうだ)。

 手前大垣カントリー その先に揖斐川、池田方面
 峠から小一時間、少々飽きてきたところで隣の小島山へと続く高圧線の端から少し登ったところが、目指す間戸山(三等三角点、点名「北方」443.42m)であった。

 昼食後来た道を戻り、車で有鳥(あっとり)スカイライン(こう地元では呼ばれている)を下った。途中、地域交流センターはなももで開催されている揖斐川山岳会の写真展示を見た。家族づきあいのような和気あいあいの雰囲気の漂う写真ばかりであった。

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私の畑 19.2.2

2019-02-02 20:27:52 | 野菜作り
 狭い畑であるが、ここで色々な種類の野菜を作っている。退職後の趣味としてあげられることの多い野菜作りであるが、共通する悩みは沢山作っても自前では全部食べきれないので、その始末に困るというのがある。それでも土をなぶり、天候を心配しながら、思いがけない失敗や成功に一喜一憂するのがまた面白い。
 最近の悩みは、鹿がかなり出没し、作物を食い荒らす例が多くなったことである。周辺の麓に鹿柵を張り巡らしたが、一部未整備なところもあり、鹿の出没する場所が以前とは異なった。春夏には枝豆、ナスを食われた。秋冬にはタマネギの苗、大根もやられた。この春からはもう少し本格的な鹿対策をしなければと考えている。


 我が家の畑 一番手前はタマネギ(網が張ってある) その奥はスナップエンドウとブロッコリー
 左端と右端はハッサクの木 昨年12月左が100個、右が700個の果実を収穫した
 右端のハッサクの木の前では落ち葉を集めた堆肥づくりをしている


 鹿に食われたタマネギの苗 頭が見事にカットされている
 冬になると食べれるものが少なくなるのか、大根やタマネギの苗まで食べる

ぼちぼち3月中頃までに植え付けるジャガイモのための準備をしなければいけない。右上の写真のタマネギの上はジャガイモ植え付けのため、スコップで土を掘り起こしたものである。 
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どんな本を読んでいるのか 19.12.2

2019-02-02 20:21:49 | 面白い本はないか
  自己紹介でもしたが、読書大好き人間であるが、小説はあまり読まない。本はほとんど岐阜県図書館及び揖斐川町立図書館で借りてくる。町の図書館で最も借りるのは岩波新書、ここは全ての岩波新書を買ってくれているので、実に有難い。他にこれを読む人が少ないせいか最新本がすぐに読める。県図書館は、新着本をネットでチェックする。最新本はほとんど貸し出し中になっているが、しばらくすれば借りることができる。最大貸し出しの10冊まで借りてきて、2、3週間後返却する。
両図書館にない本は、アマゾンで買うことになる。月に最大で3,4冊といったところ。
利用したことのある人はご存じだと思うが、「お薦め本」なるものが画面に出てくる。余計なお世話といいたいところだが、購買歴なるものが蓄積されている。一般の商品であればまだしも、本となると利用者の思想の傾向もわかってしまうのではないかと不気味である。お袋の「点つなぎ」「計算ドリル」なども購入しているので、かく乱要因になっているかもしれない。
 1月末に借りた本の一部を紹介する。「アマゾンエフェクト」、「生きづらい明治社会」、
「西郷隆盛と西南戦争を歩く」、「幻影の明治」、「イザベラバードと日本の旅」、「ダークツーリズム」。期せずして明治の本が多くなった。

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城台山日記 自己紹介 19.2.2

2019-02-02 20:09:29 | 山登り
 新しくブログを始めるきっかけとなったことから話し始めることにしたい。まず、夜テレビを見なくなって、19時台、20時台にやることがなくなった。第二に既に大垣山岳協会のブログの編集をしていることから、これを辞めたあとも個人のブログでもう少し話してみたいことがあるような気がした。第三に山の話題以外に自分の楽しみである花、野菜さらには読書についても話してみたくなった。
 次に少し自己紹介をしておきたい。団塊の世代の最後の年、1949年の生まれであるから、今年中に古希となる。住んでいるのは岐阜県揖斐川町で、すぐ近くには城台山、城ヶ峰(二等三角点、351.58m)がある。揖斐川町は、平成の合併で春日村、坂内村、藤橋村、久瀬村、谷汲村と一緒になったが、人口減が止まらない。町域は滋賀県、福井県との県境をなしている。

 三輪神社から見る城台山 右端

 揖斐小学校と城ヶ峰(右端)
 昨年は日本一暑いところという有難くない評価を得たが、山の方に入っていけば真夏でも涼しい。地域には1000m級の山々があり、ブナの原生林などもある。子どもの頃と比べると随分、雪が少なくなっている。小学校時代には雪の芸術とか言って、雪のオブジェを作った。暖冬の今年、やっと峰峰が白くなってきた。
 このブログを「城台山日記」と名付けた。長くやっていなかった登山を富士山を手始めとして退職後始めた。このトレーニングのため登りだしたのが、目の前にある城台山(220m)である。登り始めて10年、約2600回に達した。

 城台山に登る途中から 左池田山、右小島山

 城台山山頂 揖斐城址がある
朝城台山に登り、花に水をやり、本を読み、昼から畑に出かけ、再び本を読む。こうした生活をほぼ10年飽きもせず、続けている。
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