2020年5月17日(日)
月半ば、まだ緊急事態宣言中だが天気も良いのでウォーキングに出る。 人を避け畑や屋敷森沿いの一般道を歩いたりしていたが、たまには市内の川沿いを距離長く歩きたい。 カルガモの赤ちゃんも生まれたと聞いたし。 けど、天気の良い日曜日。 人が多いかなぁ。。。
カルガモの一家はいるだろうと思っていた場所より随分と川上で見つけられた。
既に河辺の歩道でカモを眺めている人たちがいたせいか、
私が到着した時には草むらの中に入っていくところだった。
もう生まれてから随分経っているようで、赤ちゃんというよりは、年長さんという感じ。
でもお母さんに見守られてウトウト。 もう動きそうもないので先に進み、また帰りに見てみよう。
子だくさんで13羽くらいいたかな。
これだけ見るといい感じだが、気温の上がったこの日、
川は下流に行くほど人が多くなってきた。
下流の方が水に入りやすい整備が整っており、そういう場所は人でいっぱい。
川の中にも網を持った子供と保護者でいっぱい。 ちょっとこれ大丈夫?、と目を疑うほど。
これではカモも上流に行けなかったんだな、きっと。
なので、混んでいる所は一本裏の道を行き、適当な所で折り返してきた。
川で採ったドジョウを見せてもらった。
この川には貴重なホトケドジョウがいるそうだが、これは違うみたい。
上流に戻って行くと、またカルガモ親子が見られた。
夕方に近づく時間だったので、そろそろ夕飯の時間かな。
子供たちはちっともジッとしていなくて、泳ぎもとても速い。
13羽くらいいるので、お母さんも大変。
この辺には猫はもちろん、タヌキもいるからね。
カラスも危ないかな。
密です! 密です!w
6キロちょっと、2時間半くらい歩いた。 何だかとても疲れた。 山でもないのに。 自信無くなるなぁ。 けど青空の中、外を歩くとやはり楽しいし身体にもとてもいい気がする。 家の中でも運動してはいるのだが、今まで以上にPC前に座っている時間が長く、何しろ眼がきつい。 ブルーライトカットグラスは使っているが、起きているほとんどの時間を55センチくらい先の画面しか見ていないせいか、眼球が圧迫されるような、そこから肩や頭や体中が痛くなるような感じ。 薬を飲んだりもしたが、この日歩いて遠くの景色や空や山を見て、大きく息を吸いながら体を動かしていると、すーっと解放されてゆくような良い気持ちになって行った。 やっぱり外に出て身体を動かすというか、移動させるというか、そういう事は大事なんだなぁ、と本当に感じた。
東京も緊急事態宣言が解除になったが、安心して都外に出てゆけるのはいつになるだろう。
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