宮応かつゆきの日本改革ブログ

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「自衛隊オスプレイー東京湾や相模湾飛行、生活への影響心配も」「神奈川新聞」18日付

2021年01月20日 | 憲法・平和・文化

「神奈川新聞」18日付、「教育 家庭子ども」欄に「なぜ なに」のコーナーで、「自衛隊オスプレイ」「東京湾や相模湾飛行」「生活への影響心配も」と報道されました。以下、同記事の一部を紹介させていただきます。

「陸上自衛隊の木更津駐屯地(千葉県)に配備された航空機オスプレイが、2020年11月から東京湾や相模湾で飛行を始めました。まずは性能チェックして、本格的な訓練に移ります」~ 中略 ~

「オスプレイはもともと、南西諸島に近い佐賀県の佐賀空港に配備する計画でした。県知事は同意しましたが、漁業に影響が出る可能性があるとして、地元の漁師さんたちの団体は受け入れに慎重で、防衛省との話し合いが続いています」

「佐賀空港を使える見通しが立たないため、オスプレイはいったん木更津に配備されることになりました。2025年7月が期限で、防衛省はそれまでに佐賀に移すつもりですが、実現できるかどうかはわかりません」

「自衛隊は計17機のオスプレイを入手する予定で、2020年7月に2機が木更津に届きました。近くの住民からは飛行する音がうるさいとして、生活への影響を心配する声が上がりました」

「アメリカ軍も沖縄県など日本国内の基地でオスプレイを使っています。アメリカ軍の機体に自衛隊員が乗りこむ訓練も繰り返されて、自衛隊とアメリカ軍が一緒に行動する動きが広がっています」

「オスプレイは開発段階から事故やトラブルが相次ぎ、2016年にはアメリカ軍のオスプレイが、沖縄県でばらばらに壊れる事故を起こしました。自衛隊には安全な飛行が求められています」

「1機当たりの値段は約100億円。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、3機目がいつアメリカから日本に届くかは、はっきりしていません」


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