この伊豆ボケ老人の耳でさえ、先日の猿の声は、風の音と聞き違えなかった。例年通り、何時ものコースを猿の群れが・・・家内も視認した。季節による移動先や移動コースの情報を得るのは初歩的な段階、寝場所や一日の生活状態が分かれば打つ手はいくらでも、・・・後は、やる気の有無だけだ。町当局の対応は・・猿が出たと通報するとロケット花火の運搬でお仕舞だ、耳を疑うどころか、子供の使いにもならない。凛とした対応があれば・・・と、今年の伊豆ボケ老人の作戦は・・・、不況の折、出費は控えねば、無い知恵・・・否、浅知恵でも・・・猿知恵に負けるものかとボケが言う。と川柳にもならないが・・・諦める訳にも。