今朝も五時に畑に出勤したが猿の気配はない、約半月無欠勤で監視している・・・おかしい。熱川バナナ・ワニ園の知人に猿の情報を聞いてみた。一週間前に園の裏山に現れ、近くの農家でも猿を追い払う花火の音がしたと聞いた。伊豆ボケ老人の徹底した出勤効果なのか、二重に張った網の効果なのか・・・? 兎も角、このままでは何れにしてもイタチゴッコに終わる。団結し、凛とした態度を徹底すれば、猿に侮られることはない。やる気の無い指導者では、いつまで経っても解決しない。
この地区の日本蜜蜂の愛好家でもありライバルでもある、横山君と情報交換をした。昨年と比べ全くダメ・・・未だ二群の捕獲と首を傾けていた。原因不明の逃居とスムシの被害で今年に入り十四群の、大多数を失くしてしまった伊豆ボケ老人もライバル同様に苦戦を強いられている。このままだと・・・幻の蜂蜜のお客様へのサービスが不可能にと・・・先行きが心配だ。
昨年の五月、新緑の天城山の空気の美味さと心地よさに魅せられた。今年もまた是非あの体感を味わいたい。また、昨年の十月に相模の大山に兆戦し、下山時の準備不足により大失態を犯し、今年は、その轍を踏まないため・・・とストックを準備したが、なかなか時間が空かないばかりか、観測史上二番目に早い入梅となった。
フンドシを締め直して・・・ 気合を入れて、の方が、聞こえが良いのかも、兎も角、伊豆も入梅となり、五時現在小雨の状態だ。これから合羽に着替えての出勤が多くなる・・・雨天決行は猿も活動のチャンスと狙っている。こちらも負けてはと、フンドシを締め直してかからねば・・・