一人の善行・勇気が人を動かす。世を浄化するのは言葉ではない。やればできる。今朝のカレンダー標語が・・・何となく心にしみた。健康を害して良い仕事などできるわけがない。飲食を慎み、悪口をなくせば、断食などせずに済む・伊豆ボケ老人は性懲りもなく過ちを重ねた。償いの五日目の朝を迎えた。
二年連続で天城山ハイクを目指して、遠路、八戸から足を運んでいただいたお客様が、今年は、予備日までも雪で阻まれてしまった。昨年も荒天で、急きょ河津の七滝めぐりをと聞く、何処かお薦めはと問われたので、城ケ崎海岸の散策を薦めた。海は穏やかなのと天気が回復気味なのだったが・・・その後、天気は乱れに乱れたが、伊豆ボケ老人の予知能力は当てにならない。
断食四日目の朝を迎えた。予定では三日で終止符をと思っていたが、未だ体内に蓄積した毒素は出し切れていない。家内は小生の口臭が相当気になるらしい。一人の人間が口にする食品添加物はドラム缶一杯と聞く、その他、薬などを加えると、この年までどの位の不純物を貯めこんだのか。心の垢を洗い流すのは至難のことだが、体内の毒素を放出するのも難しい。