ヤクルト 120 201 000 0 6
広島 031 000 200 1 7
勝利投手:今村1勝3敗
敗戦投手:村中1敗
本塁打:[ヤクルト]大引1号
[広島]安部2号
九里は、初回に2塁打などで1死3塁とされて山田に犠飛を浴びて先制点を与えると、2回には1死後に四球で走者を出して、大引に2点本塁打を浴びて追加点を与えてしまいました。
しかし、打線が2回に1死後に連打で1,2塁のチャンスを作ると、安部が3点本塁打を放って同点に追いつきました。更に3回には田中の安打と盗塁で1死3塁とすると、2死後に新井が適時内野安打を放って、勝ち越しに成功しました。
九里は、3回にも2四球で2死1,2塁のピンチを招きましたが、雄平を三振に斬って無失点で凌ぐも、4回に先頭畠山に四球を与えると、またも大引に適時2塁打を浴びて同点にされてしまいました。更に安打と犠打で1死2,3塁のピンチを招いてしまい、マウンドを戸田に譲りました。
戸田は坂口に死球を与えて満塁として、今浪に犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまいました。
戸田は5回を無失点で凌ぎましたが、6回に四球と安打で1死1,3塁とされて、今浪に犠飛を打たれて追加点を奪われて、マウンドをヘーゲンズに譲りました。ヘーゲンズは山田とバレンティンを抑えると、7回も続投して無失点に抑えました。
打線は、4回、5回と三者凡退に抑えられていましたが、6回に2死から四球と安打で1,2塁の得点機を作るも、安部が三振に倒れて無得点に終わりました。続く7回には連打で無死1,3塁として小川をマウンドから引きずり下ろしました。代わった久古から田中が四球を選んで無死満塁とすると、秋吉から菊池の適時内野安打と丸の内野ゴロの間に2点を奪って同点に追いつきました。
8回はジャクソンがこの試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に2死2塁とするも代打天谷が投ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
9回には中崎を投入して、クリーンアップを三者凡退に抑え、その裏に1死2塁のサヨナラ機を作りましたが、丸が三振、新井敬遠の後、小窪が遊ゴロに倒れて延長戦に突入しました。
10回は今村が簡単に三者凡退に抑えて流れを作ると、その裏に2四球などで1死1,2塁のサヨナラ機を貰うと、天谷が適時打を放って、サヨナラ勝ちしました。
序盤は打ち合いのシーソーゲームでしたが、中盤以降は落ち着いて膠着状態となった試合は、終盤に大きく動きました。先発の九里が誤算で3回1/3で降板した後を戸田が継いで2回1/3を1失点と持ちこたえたことが、終盤の逆転劇につながりました。
その後をヘーゲンズが1回1/3を無安打無失点に抑えると、8回をジャクソン、9回を中崎がヤクルト打線を三者凡退に抑える好リリーフで試合の流れをヤクルトに渡しませんでした。打線が8回以降チャンスを作りながら決定打が出ずに、もうひと押しが出来きませんでしたが、10回に登板した今村が素晴らしい投球でヤクルト打線を簡単に抑えたことが、打線に最後のひと押しをさせたと思います。
最近はリリーフが失点することが多かったですが、今日はリリーフの好投が逆転でのサヨナラ勝ちに繋がったことは間違いありません。これをきっかけに中継ぎ投手が立ち直ってほしいですね。
今日の昼間にはウエスタンリーグ中日戦を観戦してきました。先発は福井で、6回を4安打1失点と数字的には良かったですが、制球が不安定でボールが先行する場面が多く、1失点も四球がきっかけでした。また、球にも切れが無く、まだ1軍復帰には時間が掛かりそうな感じがしました。
1軍の先発投手が苦しい状況が続いているので、早く状態を上げて戻ってきてほしいですね。
野手では、特に目についた選手はいませんでした。1軍の打撃陣が好調なだけに余計に物足りなく感じたのかもしれませんね。
なお、試合は0-1で零封負けを喫しました。写真は試合前にウォームアップ中に福井です。
広島 031 000 200 1 7
勝利投手:今村1勝3敗
敗戦投手:村中1敗
本塁打:[ヤクルト]大引1号
[広島]安部2号
九里は、初回に2塁打などで1死3塁とされて山田に犠飛を浴びて先制点を与えると、2回には1死後に四球で走者を出して、大引に2点本塁打を浴びて追加点を与えてしまいました。
しかし、打線が2回に1死後に連打で1,2塁のチャンスを作ると、安部が3点本塁打を放って同点に追いつきました。更に3回には田中の安打と盗塁で1死3塁とすると、2死後に新井が適時内野安打を放って、勝ち越しに成功しました。
九里は、3回にも2四球で2死1,2塁のピンチを招きましたが、雄平を三振に斬って無失点で凌ぐも、4回に先頭畠山に四球を与えると、またも大引に適時2塁打を浴びて同点にされてしまいました。更に安打と犠打で1死2,3塁のピンチを招いてしまい、マウンドを戸田に譲りました。
戸田は坂口に死球を与えて満塁として、今浪に犠飛を打たれて勝ち越しを許してしまいました。
戸田は5回を無失点で凌ぎましたが、6回に四球と安打で1死1,3塁とされて、今浪に犠飛を打たれて追加点を奪われて、マウンドをヘーゲンズに譲りました。ヘーゲンズは山田とバレンティンを抑えると、7回も続投して無失点に抑えました。
打線は、4回、5回と三者凡退に抑えられていましたが、6回に2死から四球と安打で1,2塁の得点機を作るも、安部が三振に倒れて無得点に終わりました。続く7回には連打で無死1,3塁として小川をマウンドから引きずり下ろしました。代わった久古から田中が四球を選んで無死満塁とすると、秋吉から菊池の適時内野安打と丸の内野ゴロの間に2点を奪って同点に追いつきました。
8回はジャクソンがこの試合初めて三者凡退に抑えると、その裏に2死2塁とするも代打天谷が投ゴロに倒れて勝ち越すことができませんでした。
9回には中崎を投入して、クリーンアップを三者凡退に抑え、その裏に1死2塁のサヨナラ機を作りましたが、丸が三振、新井敬遠の後、小窪が遊ゴロに倒れて延長戦に突入しました。
10回は今村が簡単に三者凡退に抑えて流れを作ると、その裏に2四球などで1死1,2塁のサヨナラ機を貰うと、天谷が適時打を放って、サヨナラ勝ちしました。
序盤は打ち合いのシーソーゲームでしたが、中盤以降は落ち着いて膠着状態となった試合は、終盤に大きく動きました。先発の九里が誤算で3回1/3で降板した後を戸田が継いで2回1/3を1失点と持ちこたえたことが、終盤の逆転劇につながりました。
その後をヘーゲンズが1回1/3を無安打無失点に抑えると、8回をジャクソン、9回を中崎がヤクルト打線を三者凡退に抑える好リリーフで試合の流れをヤクルトに渡しませんでした。打線が8回以降チャンスを作りながら決定打が出ずに、もうひと押しが出来きませんでしたが、10回に登板した今村が素晴らしい投球でヤクルト打線を簡単に抑えたことが、打線に最後のひと押しをさせたと思います。
最近はリリーフが失点することが多かったですが、今日はリリーフの好投が逆転でのサヨナラ勝ちに繋がったことは間違いありません。これをきっかけに中継ぎ投手が立ち直ってほしいですね。
今日の昼間にはウエスタンリーグ中日戦を観戦してきました。先発は福井で、6回を4安打1失点と数字的には良かったですが、制球が不安定でボールが先行する場面が多く、1失点も四球がきっかけでした。また、球にも切れが無く、まだ1軍復帰には時間が掛かりそうな感じがしました。
1軍の先発投手が苦しい状況が続いているので、早く状態を上げて戻ってきてほしいですね。
野手では、特に目についた選手はいませんでした。1軍の打撃陣が好調なだけに余計に物足りなく感じたのかもしれませんね。
なお、試合は0-1で零封負けを喫しました。写真は試合前にウォームアップ中に福井です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/32/b4aa9658fb47553aad07afdd6c27539e.jpg)