俳人であり、朝日俳壇選者でもある著者が1年余にわたって震災に向き合いその心象や思考を結晶させた句集である。
だが、俳人である著者が3.11から10日あまりの間には、「短歌が次々にできた」(p152)と記している。なぜ俳人が短歌なのか? これについては、末尾に載せられた文章を読むと、なるほどなと理解できる。
私には、末尾に掲げられた文章で、筆者が俳句と短歌の違いを完結にまとめられている。このまとめ部分が大変参考になった。まずはこの一文を読まれることをお薦めする。
本書のタイトルが目にとまりこの一文を読んで初めて、著者が『震災歌集』を上梓されていることを知った。
著者は、短歌の31音がものごとをきちんと描写することができる日本語の最小単位であり、「人の心の動きを言葉にして表現することができる。ことに嘆きや怒りといった激しい情動を言葉で表すのに向いている」という。感情表現することについて、短歌と比較し、「俳句は『かたこと』なのである。そこで言葉の代わりに『間』に語らせようとする。・・・・ただそうした『間』がいきいきと働くには空間的、時間的な距離(余裕)がなければならないだろう」と述べている。俳句は季語を使うという特性があるので、「俳句で大震災をよむということは大震災を悠然たる時間の流れのなかで眺めることにほかならない。それはときに非情なものとなるだろう」と続ける。
ここに、『震災歌集』が先に発刊され、1年を経て本書が発刊された理由があるようだ。歌集の方もいずれ読み、書者の心模様の変遷を味わってみたいと思う。
本書は九つの章に編成されている。一は2011年の震災前、九は2012年に年が変わり、である。
二から八が、季節の流れに沿っているようである。
各章に採られた句数を記しておこう。
一(16)、二(9)、三(7)、四(14)、五(14)、六(18)、七(7)、八(19)、
九(21)
つまり、本書には1年余の時間の流れの中での125句が掲載されている。
朝日俳壇選者の俳人の句を、門外漢の一読者がどうこう言えるものではない。著名な画家の作品展、回顧展などに行くと、一鑑賞者として展示全作品を素晴らしいと感じることはない。感動する、惹きつけられる作品がある一方で、その時の自分にとってはあまり感興をともなわない作品も多くある。そういう意味で、本書を読んだ印象として、私自身がいま惹きつけられる句を引用させていただき、一鑑賞者として想起した想いを付記して、ご紹介したい。あなたなら、どの句をどのように味わわれるでしょうか。
テレビのニュースや報道写真、YouTubeの動画などで、福島第一原発爆発後の映像を幾度となくこの1年余、見つづけてきた。
焼け焦げの原発ならぶ彼岸かな
原子炉の赤く爛れて行く春ぞ
原発の煙たなびく五月来る
早くから原発震災の未来予測がなされてた。当時はその事実を知らずにいた。原子力安全神話に毒されていた、無関心だった自分自身。原子力発電の末路が結晶したこの3つの句に、客観的に見つめよ、そして判断せよという声を強く感じる。惹かれる句である。
空豆や東京電力罪深し
事業経営を優先させ、「想定外」という言葉を巧み使う。正確な事実の発表は常に数歩遅れの後出しの積み重ねではないか。大本営発表的手法、すべて後手、後出しジャンケン、そんな印象が強い。「東京電力」は「原子力ムラ」の象徴ですらあるように受け止めている。「罪深し」。幼き子供達の肉体に刻印された放射線量の影響をどうしてくれるのか。昨年の爆発事故発生後のあの夏場、東京電力の発表姿勢を思い出す。
燎原の野火かとみれば気仙沼
春泥やここに町ありき家ありき
一望の瓦礫を照らす春の月
2011.3.11のあの大津波の映像、繰り返し様々な動画を見た。動画の映像は自分の意識の中でも流れていく。だが、1枚のモノクロ写真、あるいはカラー写真、そこにある瞬間がとらえられている。1枚の写真からの強烈な印象は、その一瞬が凝固しそこに想いが重なり記憶に深くとどまる。著者の目に映じた風景が切り取られ句に結実した。その句が我が心にぐさりと突き刺さる。猛火、廃墟、静寂・・・善意・悪意という意思なき自然の営みが人間に与えた結末、自然との関わり方を考えさせられる。人間にとっての「震災」、だが、自然にとっては自然の営為。そこに人間への特定の意思はないだろう。諸行無常。
幾万の雛わだつみを漂へる
迎え火や海の底ゆく死者の列 句にダンテ『神曲』からの引用文が前文として付く
雲の峰みちのくに立つ幾柱
海に流され、行方の不明な方々。陸地にあっても放射能の影響で立ち入れず捜索すらできない地域の存在。存在の確認できない人々への鎮魂句。合掌あるのみ。
水漬く屍草生す屍春山河 (付記:水漬く みづく、屍 かばね、生す むす)
みちのくの山河慟哭初桜
この春の花は嘆きのいろならん
「柳は緑、花は紅」なのに、その自然の営為の中で、人は己の心を投影する。句に表出された人の嘆き、慟哭に、なぜか惹きつけられていく。その慟哭に共鳴していく我が居る。
風鈴や呻くがごとく鳴りはじむ
幾万の声なき声や雲の峰
初盆や帰る家なき魂幾万 (付記: 魂 たま)
原子力ムラの人々、東京電力の経営者たちは、この句を読んでどう思うのだろうか。
「私には責任がありません」という答えか・・・・
まず、大津波と地震と原発爆発を個別化し、限定的分析から始めるのだろう。
いや、この句を読むことがないだろうから、そんなことすら考えないのだろう。
滅びゆく国にはあらず初蕨
願はくは日本の国を更衣
桐一葉さてこの国をどうするか
3.11を境に、そして原発爆発事故を境に、世界は変わってしまった。
日本をどうするのか。そのためにも、原発をどうするのか。
大飯原発再稼働の動きが蠢動している。なぜそんな暴挙を推進しようとするのか。
一人一人への責任が問われている。めざせ、脱原発。
日本の三月にあり原発忌
この句には様々な意味合いが多面的重層的に重ねられているように感じる。「原発忌」 まさに惹かれる語句である。
著者は、作句について、空間的、時間的な距離の必要性を語っている。
2011年新年 正月の来る道のある渚かな
2012年新年 龍の目の動くがごとく去年今年
古年は吹雪となって歩み去る (2011年の年初頃か)
原発の蓋あきしまま去年今年 (2012年の年初頃か)
大震災をはさむ1年という時の流れ、いつもの如く去りゆき、いつもの如く始まることのない変化点。これらの句の比較を通じて、著者の心の変化を推し量り味わっている。いや、それは自分の心を写す鏡なのだ。お前にとって、この1年の変化点はどういうものなのだ? そんな問いかけを受けている気がする。己を重ねて、2時点比較に惹かれる。
さて、今の時点で私の惹かれる句を引用した。
この句集を手にとって読んだあと、あなたはどの句に惹かれるのだろうか。
付記 大飯原発に再び動き出した。その強引なやり方には憤りを感じる。
東京電力の罪の上に、さらに関西電力の罪が重なっていくことに畏怖を感じる。 懲りない人々が再び蠢き出し、既成事実を積み上げるのか・・・・ 脱原発!!!
ご一読ありがとうございます。
↑↑ クリックしていただけると嬉しいです。
この『震災句集』を鑑賞する膨大な情報がある。それらの情報を一過性のものにせず、空間的時間的な軸で継続して様々な情報を把握し、比較分析的に見つづけることが重要ではないだろうか。そんな想いで句を鑑賞する上でも背景情報のソースを検索してみた。
このリストはこの1年間続けてきた事実を知る為の情報ソースの一部でもある。
放射能汚染地図(六訂版) :「早川由起夫の火山ブログ」
フクシマとチェルノブイリの比較 :「早川由起夫の火山ブログ」
放射線モニタリング情報 :文部科学省
放射線量測定マップ (リアルタイムデータ)
環境放射能水準調査結果
放射線量等分布マップ(土壌濃度マップ等)
積算線量推定マップ等
食品や水への影響 :首相官邸 東電福島原発放射能関連情報
水産物の放射性物質調査の結果について (定期更新) :水産庁
福島県
放射能測定マップ
地震災害情報
宮城県
放射能情報サイトみやぎ
震災被害情報
山形県内の放射線に関するお知らせ :山形県
いわて防災情報ポータル :岩手県
原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書について :経済産業省
福島原子力事故調査報告書の公表について 2012.6.20 :東京電力
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 :「日本再建イニシアティブ」
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について :緊急災害対策本部
東日本大震災における被害額の推計について 2011.6.24 :内閣府
東京電力
記者会見配付資料のサイト
東京電力福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ
復興に向けたロードマップ(平成24年4月版)について :厚生労働省
内部被曝について知って欲しいこと :制作 Team Coco
放射能を正しく理解するために
放射能について正しく学ぼう
放射能を正しく理解するために :文部科学省
隠された放射能汚染を暴く 2011年05月30日(月) 週刊現代 :「現代ビジネス」
安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人
飯舘村放射能汚染調査(2012年3月)の報告(暫定):原子力安全研究グループ
2012.1.14 「福島原発事故とチェルノブイリ原発事故による放射能放出と汚染に関する比較検討」2011年11月 今中哲二氏
海外で報道の震災/原発震災画像
Japan: One year later : CNN News
Photos capture Japan's 'eerie silence' April 11, 2011
Photographing a nuclear evacuation zone/ Inside the Fukushima evacuation zone
April 14, 2011
Japan reeling after massive quake
左サイドの「Gallery: Massive quake hits Japan」をクリックして写真一覧で閲覧
94枚の写真が載っています。
[補遺] チェルノブイリの悲劇を忘れてはならない、繰り返してはならない。
2011/3/18京大原子炉ゼミ4「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二1/2
2011/3/18京大原子炉ゼミ5「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二2/2
フランスのIRSNのサイトから見つけました。
チェルノブイリ後の仏独共同研究の成果の一つのようです。
Final conclusions on the Franco-German initiative (IFA) for Chernobyl launched in 1996
Study on radioecological consequences (PDF file, 6.7 Mo)
UNSCEAR 2008報告書(附属書D)「チェルノブイリ原発事故による放射線健康影響」
チェルノブイリに学ぶ:放射能の遮断は可能か 2011年4月 1日
ワイアードビジョン メールサービス から
「チェルノブイリの今 - 死の森か、エデンの園か」4回シリーズがありました。
2011/6/6 その1
2011/6/12 その2
2011/6/15 その3
2011/6/17 その4
チェルノブイリの真相~ある科学者の告白~ BBC : Dailymotion
チェルノブイリ原発 隠されていた事実1 :YouTube
cernobil チェルノブイリ :YouTube
フランスのISRNが、2011年4月28日に、2005年に作成したチェルノブイリ原発事故による放射能雲(セシウム137)の拡散シミュレーションモデルを動画で載せています。(中程です。)
The Chernobyl Plume : Modelling atmospheric dispersion of caesium-137 across Europe following the Chernobyl accident
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だが、俳人である著者が3.11から10日あまりの間には、「短歌が次々にできた」(p152)と記している。なぜ俳人が短歌なのか? これについては、末尾に載せられた文章を読むと、なるほどなと理解できる。
私には、末尾に掲げられた文章で、筆者が俳句と短歌の違いを完結にまとめられている。このまとめ部分が大変参考になった。まずはこの一文を読まれることをお薦めする。
本書のタイトルが目にとまりこの一文を読んで初めて、著者が『震災歌集』を上梓されていることを知った。
著者は、短歌の31音がものごとをきちんと描写することができる日本語の最小単位であり、「人の心の動きを言葉にして表現することができる。ことに嘆きや怒りといった激しい情動を言葉で表すのに向いている」という。感情表現することについて、短歌と比較し、「俳句は『かたこと』なのである。そこで言葉の代わりに『間』に語らせようとする。・・・・ただそうした『間』がいきいきと働くには空間的、時間的な距離(余裕)がなければならないだろう」と述べている。俳句は季語を使うという特性があるので、「俳句で大震災をよむということは大震災を悠然たる時間の流れのなかで眺めることにほかならない。それはときに非情なものとなるだろう」と続ける。
ここに、『震災歌集』が先に発刊され、1年を経て本書が発刊された理由があるようだ。歌集の方もいずれ読み、書者の心模様の変遷を味わってみたいと思う。
本書は九つの章に編成されている。一は2011年の震災前、九は2012年に年が変わり、である。
二から八が、季節の流れに沿っているようである。
各章に採られた句数を記しておこう。
一(16)、二(9)、三(7)、四(14)、五(14)、六(18)、七(7)、八(19)、
九(21)
つまり、本書には1年余の時間の流れの中での125句が掲載されている。
朝日俳壇選者の俳人の句を、門外漢の一読者がどうこう言えるものではない。著名な画家の作品展、回顧展などに行くと、一鑑賞者として展示全作品を素晴らしいと感じることはない。感動する、惹きつけられる作品がある一方で、その時の自分にとってはあまり感興をともなわない作品も多くある。そういう意味で、本書を読んだ印象として、私自身がいま惹きつけられる句を引用させていただき、一鑑賞者として想起した想いを付記して、ご紹介したい。あなたなら、どの句をどのように味わわれるでしょうか。
テレビのニュースや報道写真、YouTubeの動画などで、福島第一原発爆発後の映像を幾度となくこの1年余、見つづけてきた。
焼け焦げの原発ならぶ彼岸かな
原子炉の赤く爛れて行く春ぞ
原発の煙たなびく五月来る
早くから原発震災の未来予測がなされてた。当時はその事実を知らずにいた。原子力安全神話に毒されていた、無関心だった自分自身。原子力発電の末路が結晶したこの3つの句に、客観的に見つめよ、そして判断せよという声を強く感じる。惹かれる句である。
空豆や東京電力罪深し
事業経営を優先させ、「想定外」という言葉を巧み使う。正確な事実の発表は常に数歩遅れの後出しの積み重ねではないか。大本営発表的手法、すべて後手、後出しジャンケン、そんな印象が強い。「東京電力」は「原子力ムラ」の象徴ですらあるように受け止めている。「罪深し」。幼き子供達の肉体に刻印された放射線量の影響をどうしてくれるのか。昨年の爆発事故発生後のあの夏場、東京電力の発表姿勢を思い出す。
燎原の野火かとみれば気仙沼
春泥やここに町ありき家ありき
一望の瓦礫を照らす春の月
2011.3.11のあの大津波の映像、繰り返し様々な動画を見た。動画の映像は自分の意識の中でも流れていく。だが、1枚のモノクロ写真、あるいはカラー写真、そこにある瞬間がとらえられている。1枚の写真からの強烈な印象は、その一瞬が凝固しそこに想いが重なり記憶に深くとどまる。著者の目に映じた風景が切り取られ句に結実した。その句が我が心にぐさりと突き刺さる。猛火、廃墟、静寂・・・善意・悪意という意思なき自然の営みが人間に与えた結末、自然との関わり方を考えさせられる。人間にとっての「震災」、だが、自然にとっては自然の営為。そこに人間への特定の意思はないだろう。諸行無常。
幾万の雛わだつみを漂へる
迎え火や海の底ゆく死者の列 句にダンテ『神曲』からの引用文が前文として付く
雲の峰みちのくに立つ幾柱
海に流され、行方の不明な方々。陸地にあっても放射能の影響で立ち入れず捜索すらできない地域の存在。存在の確認できない人々への鎮魂句。合掌あるのみ。
水漬く屍草生す屍春山河 (付記:水漬く みづく、屍 かばね、生す むす)
みちのくの山河慟哭初桜
この春の花は嘆きのいろならん
「柳は緑、花は紅」なのに、その自然の営為の中で、人は己の心を投影する。句に表出された人の嘆き、慟哭に、なぜか惹きつけられていく。その慟哭に共鳴していく我が居る。
風鈴や呻くがごとく鳴りはじむ
幾万の声なき声や雲の峰
初盆や帰る家なき魂幾万 (付記: 魂 たま)
原子力ムラの人々、東京電力の経営者たちは、この句を読んでどう思うのだろうか。
「私には責任がありません」という答えか・・・・
まず、大津波と地震と原発爆発を個別化し、限定的分析から始めるのだろう。
いや、この句を読むことがないだろうから、そんなことすら考えないのだろう。
滅びゆく国にはあらず初蕨
願はくは日本の国を更衣
桐一葉さてこの国をどうするか
3.11を境に、そして原発爆発事故を境に、世界は変わってしまった。
日本をどうするのか。そのためにも、原発をどうするのか。
大飯原発再稼働の動きが蠢動している。なぜそんな暴挙を推進しようとするのか。
一人一人への責任が問われている。めざせ、脱原発。
日本の三月にあり原発忌
この句には様々な意味合いが多面的重層的に重ねられているように感じる。「原発忌」 まさに惹かれる語句である。
著者は、作句について、空間的、時間的な距離の必要性を語っている。
2011年新年 正月の来る道のある渚かな
2012年新年 龍の目の動くがごとく去年今年
古年は吹雪となって歩み去る (2011年の年初頃か)
原発の蓋あきしまま去年今年 (2012年の年初頃か)
大震災をはさむ1年という時の流れ、いつもの如く去りゆき、いつもの如く始まることのない変化点。これらの句の比較を通じて、著者の心の変化を推し量り味わっている。いや、それは自分の心を写す鏡なのだ。お前にとって、この1年の変化点はどういうものなのだ? そんな問いかけを受けている気がする。己を重ねて、2時点比較に惹かれる。
さて、今の時点で私の惹かれる句を引用した。
この句集を手にとって読んだあと、あなたはどの句に惹かれるのだろうか。
付記 大飯原発に再び動き出した。その強引なやり方には憤りを感じる。
東京電力の罪の上に、さらに関西電力の罪が重なっていくことに畏怖を感じる。 懲りない人々が再び蠢き出し、既成事実を積み上げるのか・・・・ 脱原発!!!
ご一読ありがとうございます。
↑↑ クリックしていただけると嬉しいです。
この『震災句集』を鑑賞する膨大な情報がある。それらの情報を一過性のものにせず、空間的時間的な軸で継続して様々な情報を把握し、比較分析的に見つづけることが重要ではないだろうか。そんな想いで句を鑑賞する上でも背景情報のソースを検索してみた。
このリストはこの1年間続けてきた事実を知る為の情報ソースの一部でもある。
放射能汚染地図(六訂版) :「早川由起夫の火山ブログ」
フクシマとチェルノブイリの比較 :「早川由起夫の火山ブログ」
放射線モニタリング情報 :文部科学省
放射線量測定マップ (リアルタイムデータ)
環境放射能水準調査結果
放射線量等分布マップ(土壌濃度マップ等)
積算線量推定マップ等
食品や水への影響 :首相官邸 東電福島原発放射能関連情報
水産物の放射性物質調査の結果について (定期更新) :水産庁
福島県
放射能測定マップ
地震災害情報
宮城県
放射能情報サイトみやぎ
震災被害情報
山形県内の放射線に関するお知らせ :山形県
いわて防災情報ポータル :岩手県
原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本国政府の報告書について :経済産業省
福島原子力事故調査報告書の公表について 2012.6.20 :東京電力
福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 :「日本再建イニシアティブ」
平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)について :緊急災害対策本部
東日本大震災における被害額の推計について 2011.6.24 :内閣府
東京電力
記者会見配付資料のサイト
東京電力福島第一原子力発電所1~4号機の廃止措置等に向けた中長期ロードマップ
復興に向けたロードマップ(平成24年4月版)について :厚生労働省
内部被曝について知って欲しいこと :制作 Team Coco
放射能を正しく理解するために
放射能について正しく学ぼう
放射能を正しく理解するために :文部科学省
隠された放射能汚染を暴く 2011年05月30日(月) 週刊現代 :「現代ビジネス」
安全基準を超えた「内部被曝」(要精密検査)すでに4766人、異常値を示した人1193人
飯舘村放射能汚染調査(2012年3月)の報告(暫定):原子力安全研究グループ
2012.1.14 「福島原発事故とチェルノブイリ原発事故による放射能放出と汚染に関する比較検討」2011年11月 今中哲二氏
海外で報道の震災/原発震災画像
Japan: One year later : CNN News
Photos capture Japan's 'eerie silence' April 11, 2011
Photographing a nuclear evacuation zone/ Inside the Fukushima evacuation zone
April 14, 2011
Japan reeling after massive quake
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94枚の写真が載っています。
[補遺] チェルノブイリの悲劇を忘れてはならない、繰り返してはならない。
2011/3/18京大原子炉ゼミ4「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二1/2
2011/3/18京大原子炉ゼミ5「チェルノブイリ事故と日本の汚染」今中哲二2/2
フランスのIRSNのサイトから見つけました。
チェルノブイリ後の仏独共同研究の成果の一つのようです。
Final conclusions on the Franco-German initiative (IFA) for Chernobyl launched in 1996
Study on radioecological consequences (PDF file, 6.7 Mo)
UNSCEAR 2008報告書(附属書D)「チェルノブイリ原発事故による放射線健康影響」
チェルノブイリに学ぶ:放射能の遮断は可能か 2011年4月 1日
ワイアードビジョン メールサービス から
「チェルノブイリの今 - 死の森か、エデンの園か」4回シリーズがありました。
2011/6/6 その1
2011/6/12 その2
2011/6/15 その3
2011/6/17 その4
チェルノブイリの真相~ある科学者の告白~ BBC : Dailymotion
チェルノブイリ原発 隠されていた事実1 :YouTube
cernobil チェルノブイリ :YouTube
フランスのISRNが、2011年4月28日に、2005年に作成したチェルノブイリ原発事故による放射能雲(セシウム137)の拡散シミュレーションモデルを動画で載せています。(中程です。)
The Chernobyl Plume : Modelling atmospheric dispersion of caesium-137 across Europe following the Chernobyl accident
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