タイトルに惹かれて読んだ。本書は著者の実践体験の経緯とそこから人生が変わり、人生が輝くようになった経緯、その経緯とそこから学んだことを語った本である。現在は「年間100本以上の講座・セミナーをこなしている」という。講演スタイルの語りかける文体なので読みやすい。著者の体験談とそこからの学びというか、人生哲学がわかりやすくまとめられている。多分著者が講演やセミナーで語りかけたことのエッセンスがこの1冊に編集統合されたのではないかと推察する。
そうじ実践のすすめ書である。その実践結果でなぜ人生が輝くのか、その背景理由を体験に整理して語っている。つまり、実践しなければ、本書が語る真髄は体感として、ストンと判然と納得できることはないかもしれない。しかし、読み進めることで、著者の語る意味合いは観念的には理解できる。なるほど・・・と思う。
私が本書を読んで、アナロジーとして連想したのは、京都の山科に「一燈園」を創設した西田天香師である。第一次世界大戦後、国際連盟が発足した時期、「下坐の祈りとして六万行願(形は便所の掃除)を、一軒一軒に行じて全国に及ぼしていく、という行を発願した」(『西田天香語録』一燈園出版部)人であり、ご夫婦でその実践を始めた。もう一つの連想は、水墨画として数多く描かれる「寒山拾得図」の二人、箒を手にする拾得の図である。「そうじ」という行為から勝手な連想が及んだ。本書とは直接の関係はないけれど・・・・。
著者は、父の言を受け止めて、自ら考え、全く独自に実践を始めたそうである。
著者は何をしたのか? 中学1年の時から、ぞうきんと素手でトイレの便器そうじを現在に至るまで続けてきたという。毎日の掃除の実践が現在に至まで続けるプロセスで自分の生き方の環境が変化してきたのだと言う。そして現在は、本書の奥書によると、「空間セラピスト&掃除カウンセラー」と記されている。
著者の実践体験から、素手で便器の掃除を続けることで、自分自身の中に形成されてきていた「メンタル・ブロック」が取っ払われるのだと言う。顕在意識(3~5%)と潜在意識(95~97%)の間にあるネガティヴな「思い込み」-うまくいくはずがない、やれるわけがない-という心のブロックを外すことができるのだと、自己の体験を語る。己のメンタル・ブロックを外すのに、人が嫌がるトイレそうじが手っ取り早い手段となるという。つまり、素手でのトイレの便器そうじは、「そうじ力」の代表、典型的シンボルとして扱われている。著者は便器から初めて、汚れのヒドイ箇所、様々な汚れの溜まる輩出口などを元のようにキレイにすることに言及していく。
そして、いくつかの飲食チェーン店での掃除コンサルタント経験などを事例として取り上げて、説明していく。
著者の発見したことは結果的にはシンプルな論理展開である。
「そうじをする」⇒自分の意識内にあるメンタル・ブロックが外れる⇒「心の変化が起こる」⇒結果的に「自分を磨く」というプロセスが生じるのだという。
つまり、
「そうじの最終目的は、部屋を磨くことではなく、自分を磨くこと。
そうなれば、そうじはイヤイヤやるものではなく、強制されるものでもなく、
自ら楽しんで、やりたくて仕方がなくなるものになるはずです」(p13)と語る。
著者は、「自分も、物も、喜ぶ空間」をつくるそうじをしようと語りかける。著者の体験として、人の吐き出された感情が物や空間に宿っているのを感じるのだと。気持ちがこもって掃除がされた空間と、イヤイヤそうじをしているような空間は、歴然と違う感情の宿りを感じるという。「そうじ力」をそれだけ感じるということなのだろう。
本書は著者の実践体験を盛り込んだ「人生が輝くそうじメソッド」を語った本である。なるほど・・・・と感じるポイントが数多く含まれている。
章の構成と印象を付記しておきたい。
第1章 そうじで人生が輝く理由
思い込み(固定観念)のブロックが外れることで、己の心に変化が起こることを体験的に語っている。見えない箇所、汚れたところに意識をむけることで、「気づき」が生まれる。自己肯定感が実践行動から生まれるという。感情と汚れがリンクしているというのが興味深い。「内面を輝かせたいと思うなら、見えない部分をそうじすること」だと説く。「汚れ」は自分の弱い部分にリンクしていると言う。
手始めに、「1日3秒のそうじを21日間続けてみて」(p53)と語りかけている。
その効果について、勿論著者は体験的に語りを続けて行く。
第2章 空間や物に残る感情が幸不幸を生み出す
「物や空間=自分自身」という前提(仮説)にたち、持論を展開する。自己の体験事例や先人の事例を引用して、語りを広げている。
己の感情が物に飛び、「物や空間がいひばん大きなダメージを受けるのは、無視されること」(p85)という。そして、「常に部屋をキレイにしておける人は、どんな人かというと、自分の好きな物がわかっていて、好きじゃないものは不要だと認識できている人」(p84)なんだと。著者は単なる片付けや物を捨てるというブームには批判的ですらある。第3章で、「物を持たない=美学」は勝手な思い込みとすら語りかけている。
「ホコリは神様」という見出しで、ホコリの意味を語っているのもおもしろい。
第3章 「自分自身を満たすそうじ術」と「自分以外の人を思いやるそうじ術」
詳細は本書をお読みいただくとして、著者の説くポイントのいくつかをご紹介する。
まずは、自分自身のためのそうじ術から:
*毎日自分が関わっている場所、好きな場所をキレイニにする。
*見えないところに意識を向けて、1カ所念入りにそうじをする。
⇒その応用を続けると、「いろいろな角度から物事を見る力を育む」(p110)
*完璧なそうじじゃなくて、大切な人が入ってこられるゆとりのあるそうじをする。
*入口よりも出口に気をつけたそうじをする。
*見えない場所をキレイにすることで、「鏡の法則」が働きだす結果になる。
*自分が楽しみながらそうじをする。本来の自分に戻る。
そして、「自分以外の人を思いやるそうじ術」に言及する。
*そうじをするとき、感謝とよろこびの念を飛ばしながら行うという。
⇒「祈り」と同じ効果が生まれるのだとか。その背景に著者の体験が語られる。
*汚されても、その後のそうじは「自分をリセットするため」にやっていると考える。
*汚い場所に愛おしさを感じるようになれば、メンタル・ブロックが外れている。
ひとつ文を引用しておこう。
「そうじが楽しければすればいいし、楽しくなければしなくてもいい。ただ、そうじと感情は必ずリンクしているから、そうじを楽しみながら行えたら、心のブロックも外れて一石二鳥だ」(p125)
第4章 人生が輝くそうじメソッド
第1章から第3章で著者が語ってきたことを、「人生が輝くそうじメソッド」と題して、167ページに要約して図式化している。これはおさらいのまとめでもあり、本書のエッセンスがここに詰まっているとも言える。このページだけでも、手に取って開いてみて、お読みになることをお薦めする。
このあとのこの章は、様々な場所の具体的なそうじのやりかたの実技、ノウハウを説明している。そうじのやりかたという点で役立つ章といえる。トイレの便器・換気扇・温水便座、お風呂の換気扇・天井・鏡・バスタブ・洗い場・蛇口・シャワーヘッドのフック・ドアノブ・排水溝、台所の換気扇・食器棚や冷蔵庫の上・コンロ・シンク・蛇口、リビングの照明器具のシェード・部屋の隅・真ん中、玄関のドアノブ・タイル、ゴミ箱など懇切丁寧な説明が続いている
勿論、著者がそうじに使う基本として、6つのアイテムを168ページに列挙していることをつけ加えておこう。
「おわりに」で、著者は中学1年のときから現在に至る「そうじ」についての信念を、次のように述べている。
「そうじは、雑用ではありません。
そうじは無駄なことという先入観は、思い切って捨ててください。
そうじをおろそかにすれば、自分をおろそかにすることになり、丁寧にやれば、
丁寧な生き方をするようになる。まさに『鏡の法則』です。」
著者は、「今日」といういまこのときを大切に生きるために、「今」と向き合うことの大切さを語る。今と向き合うひとつの手段が「そうじ」であり、「そうじ力」を身につけることが、己と向き合い、己を磨くことに繋がるのだと、体験を語っている。
喜びを感じられる空間づくりの「そうじ力」:著者はその先導者といえるだろう。
風呂場でシャワーを浴びたとき、蛇口の表面を歯ブラシで磨いてみた。少しの時間でピカピカに輝きを戻してくれた。やはり、光っている蛇口、気持ちが良い!
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化膿性髄膜炎 :「コトバンク」
化膿性髄膜炎 :「病院検索ホスピタ」
細菌性髄膜炎 :「国立感染症研究所」
水頭症 :「東海大学医学部脳神経外科」
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船越耕太 オフィシャルサイト
見えないところを輝かせると人生が輝きだす
西田天香 :ウィキペディア
西田天香 :「コトバンク」
一燈園とは :「一燈園」
寒山拾得図 :「e國宝」
寒山拾得図 :「藤田美術館」
絹本著色寒山拾得図(伝顔輝筆) :「文化遺産オンライン」
寒山拾得 森鴎外 :「青空文庫」
寒山・拾得 :「コトバンク」
久須本文雄 座右版 寒山拾得 :「松岡正剛の千夜千冊」
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そうじ実践のすすめ書である。その実践結果でなぜ人生が輝くのか、その背景理由を体験に整理して語っている。つまり、実践しなければ、本書が語る真髄は体感として、ストンと判然と納得できることはないかもしれない。しかし、読み進めることで、著者の語る意味合いは観念的には理解できる。なるほど・・・と思う。
私が本書を読んで、アナロジーとして連想したのは、京都の山科に「一燈園」を創設した西田天香師である。第一次世界大戦後、国際連盟が発足した時期、「下坐の祈りとして六万行願(形は便所の掃除)を、一軒一軒に行じて全国に及ぼしていく、という行を発願した」(『西田天香語録』一燈園出版部)人であり、ご夫婦でその実践を始めた。もう一つの連想は、水墨画として数多く描かれる「寒山拾得図」の二人、箒を手にする拾得の図である。「そうじ」という行為から勝手な連想が及んだ。本書とは直接の関係はないけれど・・・・。
著者は、父の言を受け止めて、自ら考え、全く独自に実践を始めたそうである。
著者は何をしたのか? 中学1年の時から、ぞうきんと素手でトイレの便器そうじを現在に至るまで続けてきたという。毎日の掃除の実践が現在に至まで続けるプロセスで自分の生き方の環境が変化してきたのだと言う。そして現在は、本書の奥書によると、「空間セラピスト&掃除カウンセラー」と記されている。
著者の実践体験から、素手で便器の掃除を続けることで、自分自身の中に形成されてきていた「メンタル・ブロック」が取っ払われるのだと言う。顕在意識(3~5%)と潜在意識(95~97%)の間にあるネガティヴな「思い込み」-うまくいくはずがない、やれるわけがない-という心のブロックを外すことができるのだと、自己の体験を語る。己のメンタル・ブロックを外すのに、人が嫌がるトイレそうじが手っ取り早い手段となるという。つまり、素手でのトイレの便器そうじは、「そうじ力」の代表、典型的シンボルとして扱われている。著者は便器から初めて、汚れのヒドイ箇所、様々な汚れの溜まる輩出口などを元のようにキレイにすることに言及していく。
そして、いくつかの飲食チェーン店での掃除コンサルタント経験などを事例として取り上げて、説明していく。
著者の発見したことは結果的にはシンプルな論理展開である。
「そうじをする」⇒自分の意識内にあるメンタル・ブロックが外れる⇒「心の変化が起こる」⇒結果的に「自分を磨く」というプロセスが生じるのだという。
つまり、
「そうじの最終目的は、部屋を磨くことではなく、自分を磨くこと。
そうなれば、そうじはイヤイヤやるものではなく、強制されるものでもなく、
自ら楽しんで、やりたくて仕方がなくなるものになるはずです」(p13)と語る。
著者は、「自分も、物も、喜ぶ空間」をつくるそうじをしようと語りかける。著者の体験として、人の吐き出された感情が物や空間に宿っているのを感じるのだと。気持ちがこもって掃除がされた空間と、イヤイヤそうじをしているような空間は、歴然と違う感情の宿りを感じるという。「そうじ力」をそれだけ感じるということなのだろう。
本書は著者の実践体験を盛り込んだ「人生が輝くそうじメソッド」を語った本である。なるほど・・・・と感じるポイントが数多く含まれている。
章の構成と印象を付記しておきたい。
第1章 そうじで人生が輝く理由
思い込み(固定観念)のブロックが外れることで、己の心に変化が起こることを体験的に語っている。見えない箇所、汚れたところに意識をむけることで、「気づき」が生まれる。自己肯定感が実践行動から生まれるという。感情と汚れがリンクしているというのが興味深い。「内面を輝かせたいと思うなら、見えない部分をそうじすること」だと説く。「汚れ」は自分の弱い部分にリンクしていると言う。
手始めに、「1日3秒のそうじを21日間続けてみて」(p53)と語りかけている。
その効果について、勿論著者は体験的に語りを続けて行く。
第2章 空間や物に残る感情が幸不幸を生み出す
「物や空間=自分自身」という前提(仮説)にたち、持論を展開する。自己の体験事例や先人の事例を引用して、語りを広げている。
己の感情が物に飛び、「物や空間がいひばん大きなダメージを受けるのは、無視されること」(p85)という。そして、「常に部屋をキレイにしておける人は、どんな人かというと、自分の好きな物がわかっていて、好きじゃないものは不要だと認識できている人」(p84)なんだと。著者は単なる片付けや物を捨てるというブームには批判的ですらある。第3章で、「物を持たない=美学」は勝手な思い込みとすら語りかけている。
「ホコリは神様」という見出しで、ホコリの意味を語っているのもおもしろい。
第3章 「自分自身を満たすそうじ術」と「自分以外の人を思いやるそうじ術」
詳細は本書をお読みいただくとして、著者の説くポイントのいくつかをご紹介する。
まずは、自分自身のためのそうじ術から:
*毎日自分が関わっている場所、好きな場所をキレイニにする。
*見えないところに意識を向けて、1カ所念入りにそうじをする。
⇒その応用を続けると、「いろいろな角度から物事を見る力を育む」(p110)
*完璧なそうじじゃなくて、大切な人が入ってこられるゆとりのあるそうじをする。
*入口よりも出口に気をつけたそうじをする。
*見えない場所をキレイにすることで、「鏡の法則」が働きだす結果になる。
*自分が楽しみながらそうじをする。本来の自分に戻る。
そして、「自分以外の人を思いやるそうじ術」に言及する。
*そうじをするとき、感謝とよろこびの念を飛ばしながら行うという。
⇒「祈り」と同じ効果が生まれるのだとか。その背景に著者の体験が語られる。
*汚されても、その後のそうじは「自分をリセットするため」にやっていると考える。
*汚い場所に愛おしさを感じるようになれば、メンタル・ブロックが外れている。
ひとつ文を引用しておこう。
「そうじが楽しければすればいいし、楽しくなければしなくてもいい。ただ、そうじと感情は必ずリンクしているから、そうじを楽しみながら行えたら、心のブロックも外れて一石二鳥だ」(p125)
第4章 人生が輝くそうじメソッド
第1章から第3章で著者が語ってきたことを、「人生が輝くそうじメソッド」と題して、167ページに要約して図式化している。これはおさらいのまとめでもあり、本書のエッセンスがここに詰まっているとも言える。このページだけでも、手に取って開いてみて、お読みになることをお薦めする。
このあとのこの章は、様々な場所の具体的なそうじのやりかたの実技、ノウハウを説明している。そうじのやりかたという点で役立つ章といえる。トイレの便器・換気扇・温水便座、お風呂の換気扇・天井・鏡・バスタブ・洗い場・蛇口・シャワーヘッドのフック・ドアノブ・排水溝、台所の換気扇・食器棚や冷蔵庫の上・コンロ・シンク・蛇口、リビングの照明器具のシェード・部屋の隅・真ん中、玄関のドアノブ・タイル、ゴミ箱など懇切丁寧な説明が続いている
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「おわりに」で、著者は中学1年のときから現在に至る「そうじ」についての信念を、次のように述べている。
「そうじは、雑用ではありません。
そうじは無駄なことという先入観は、思い切って捨ててください。
そうじをおろそかにすれば、自分をおろそかにすることになり、丁寧にやれば、
丁寧な生き方をするようになる。まさに『鏡の法則』です。」
著者は、「今日」といういまこのときを大切に生きるために、「今」と向き合うことの大切さを語る。今と向き合うひとつの手段が「そうじ」であり、「そうじ力」を身につけることが、己と向き合い、己を磨くことに繋がるのだと、体験を語っている。
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風呂場でシャワーを浴びたとき、蛇口の表面を歯ブラシで磨いてみた。少しの時間でピカピカに輝きを戻してくれた。やはり、光っている蛇口、気持ちが良い!
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