清水寺と聞けば、ほぼ100パーセントの方が京都のお寺を思い
浮かべるだろう。 ただ、検索すると、かなりの数の「清水寺」
が出てきて、読み方も「きよみずでら」や「せいすいじ」
だったりするらしい。
島根県の「清水寺」は「きよみずでら」と読み、京都のお寺と
なにかつながりがあるのか否か、そこまではまだ調べが足りて
いない。 ただ、訪れてみるとなかなかの大きなお寺であった。

<清水寺1>
このお寺に到着する少し前から弱い雨が降り出し、傘がいるか
どうか微妙な感じであった。 折りたたみ傘を取り出し、一応
さして歩く。
驚いたことは石垣である。 まるでお城の石垣の上にお寺の
ご本殿が建っている。 石垣の積み方は城のそれとはやや異なる
が、かなりのボリュームではあった。

<清水寺2>
ご本殿の歴史は古いそうで、毛利氏と尼子氏が戦った際、
お寺の伽藍のほとんどは焼き払われたのだけれど、この本殿
だけは残されたということのよう。

<清水寺3>
奥には三重塔もあり、土日は塔に登ることもできるそうなの
だが、あいにくの雨だからか、閉鎖されていた。 五木寛之さんの
本によれば、庶民が資金や宮大工を集めて建てた塔とのこと。

<清水寺三重塔>
つづく
浮かべるだろう。 ただ、検索すると、かなりの数の「清水寺」
が出てきて、読み方も「きよみずでら」や「せいすいじ」
だったりするらしい。
島根県の「清水寺」は「きよみずでら」と読み、京都のお寺と
なにかつながりがあるのか否か、そこまではまだ調べが足りて
いない。 ただ、訪れてみるとなかなかの大きなお寺であった。

<清水寺1>
このお寺に到着する少し前から弱い雨が降り出し、傘がいるか
どうか微妙な感じであった。 折りたたみ傘を取り出し、一応
さして歩く。
驚いたことは石垣である。 まるでお城の石垣の上にお寺の
ご本殿が建っている。 石垣の積み方は城のそれとはやや異なる
が、かなりのボリュームではあった。

<清水寺2>
ご本殿の歴史は古いそうで、毛利氏と尼子氏が戦った際、
お寺の伽藍のほとんどは焼き払われたのだけれど、この本殿
だけは残されたということのよう。

<清水寺3>
奥には三重塔もあり、土日は塔に登ることもできるそうなの
だが、あいにくの雨だからか、閉鎖されていた。 五木寛之さんの
本によれば、庶民が資金や宮大工を集めて建てた塔とのこと。

<清水寺三重塔>
つづく