秋葉原とお茶の水

秋葉原とお茶の水はどういう訳か　大好き　だ。　電脳の町秋葉原は俗に「秋葉系」と呼ばれる一種変わった人種も多いが、そんなのばかりでもない。昔は家電中心の町だったけど、今ではパソコン関連の店が大半だ。家電を売っている店を探す方が大変かもしれない。僕はいつも何をしに秋葉へ行くのか？目的がある場合もあるが、そうでない場合も結構ある。たとえば今日。お茶の水には用事があったのだけど、せっかくここまで来たのだから秋葉にも寄っておこう　って感じかな。それでも２時間位はあっという間に過ぎてしまう。　お茶の水は、楽器屋巡りか書店が目的となる。今日は楽器屋。部屋にポンって置いておける、ミニギターを買いに行ったのだけど、結局買わなかった。　でも今日の収穫は、音響機器かな。学生の頃、音響のエンジニアを目指していたこともあり、少しは詳しいつもりだったが、今のＭＩＤＩだとかＤＴＭなんてのは、とてもついて行けてないな。ただ、僕らがその勉強をしていた頃、高価で手の届くような代物でなかった機器が、今はわずか数万円で買えてしまう現実。　ついほしくなってしまったけど、今は使い道もないため、ただ見てきただけ。　なかでも驚いたのは、ハードディスク内蔵のミキサー。昔はカセットテープが組み込まれているものを若干見かける程度だったのに、今やハードディスク。まあ、あっても不思議ではないな。当たり前になりつつあるんだろうな。