SaltyDog

               by kaji

いただきもの

2012-12-17 | 普通の話題
高島屋さんから小包が届いた。 年の瀬ゆえ、どなたかが
なんぞ贈っていただけたのかと思えば、内祝いと書かれてあった。
なるほど、先日結婚のお祝いとして、僅かばかり包ませて
いただいたことへのお返しのようだ。

木のケースに入った上質のワイン。 ありがたい。
年末年始にいただくとしよう。

旅の決算2012

2012-12-15 | 旅と観光
2009年から、旅の記録をつけている。 もっとも、2008年以前は
ほとんど何処にも出かけることはなかった。 旅に出るように
なったきっかけは、カメラを購入したことかもしれない。さらに、
その被写体として選んだ「日本100名城」。 現在は、寺・
岬・温泉 である。

さて、2012年もそろそろ終わろうとしているが、年間にどれくらい
旅に出かけているのかを調べてみた。私の場合、基本的にはサラリーマン
なので、出かけるとすると週末になる。 年365日を週7日で割ると
年52週という数字が得られる。 年に何週(回)出かけているのか、
さてその集計結果は・・・。

46回と出た。2012年は52週のうち、46週も旅に出ているのか?
何かの間違いではないか。 再度検索してみると、間違いではない。
もちろん大小あるが、我ながらあきれてしまう。

では過去はどうだったのか。 2009年42回、2010年30回、
2011年30回。 体力あるよなぁ~。 お金も使ったなぁ~。

ところが、この回数にしては、さほどかかっていないかも。

島根・鳥取・京都の旅(9/9)

2012-12-13 | 旅と観光
浦富海岸の展望台までの道を、カーナビでセットし向かう。わずか
10分程度の距離である。 ただ、近づくとまったく道がわからなく
なった。カーナビが「ここを右です」という場所に道はなく。
なんどか往復したがらちがあかない。 なので、クルマをとめて
あるいてみた。 こんなところに展望台なんてないよなぁ~と思い
ながらも、クルマは通ることができないほどの細い坂道を登る。

5分ほど歩いたところに、なんと展望台らしき場所が現れた。


<浦富海岸2>

おおぅ~、これぞ、私が観たかった景色である。
ちょっと迷ったが、ここまで来た甲斐があった。

帰りに気づいたのだが、さきほど通ってきた道のいたるところに
一輪車が置いてある。手押し車である。 おそらくクルマが通れない
ので、こいつで物資を運ぶのではないだろうか。 あまりみたことの
ない光景であった。


<坂道>

鳥取空港へ着いたのは17時頃だったか。 帰りの飛行機も満席とのこと。
空港で購入したビールと、飲み残しのワインなどをいただきながら、
羽田へ向けて山陰を後にする。

(完)

島根・鳥取・京都の旅(8/9)

2012-12-12 | 旅と観光
今回の旅、最後の目的地は「天橋立」。 写真やテレビなどでは
何度かみたことはあったが、訪れるのは初めてである。

例によってカーナビの案内通りに進む。 すると、以前テレビで
見かけた「伊根の舟屋」が近いことがわかった。 時間的な問題は
あったが、立ち寄ることに。 クルマが1台やっと通ることができる
ほどの細い道が延々と続く。 ようやくクルマを駐められそうな場所
をみつけて、写真撮影。


<伊根の舟屋>

再び天橋立への道へ戻る。 目的地まで残り5キロっていう所まで
きた時、ふと左をみると「天橋立」と書かれた表示。
あれ?ココなの? カーナビは何処まで連れて行こうとしていたのか。
ただ、なんとなく混雑しているようにも見えたので、ちょうど都合
よく目の前にあったスーパーの駐車場へ車をとめ、歩いて行くことに。
しかし、混雑していたのは、遊覧船の乗り場であったようで、その
先には広くはないが、ちゃんと駐車場があった。

松林に向かって歩き進むと、天橋立と書かれた石碑が。


<天橋立>

そのほかはずっとただの松林に見えたので、時間のことも気になり、
引き返す。 印象としては、ひとりで訪れてもさほどおもしろくは
なさそうなところだなと。 帰り道で気づいたが、レンタサイクルも
たくさんあった。2時間400円とのこと。観光地だけに、やや
高めだ。

さて、あとは帰りの玄関口、鳥取空港を目指すのみ。 カーナビに
よれば17時に到着とのこと。 時間的には充分である。

途中、再び「浦富海岸」を通過。 地図をよく見ると、展望台がある
ことがわかった。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(7/9)

2012-12-11 | 旅と観光
8時、ホテルをチェックアウトし、以前から訪れたいと思って
いた「浦富海岸」へ。 海の透明度がナンバーワンだと、地元出身の
人の紹介であった。 ただ、曇り空だったので、さほどの透明感は
感じ取れず。


<浦富海岸>

いよいよ京都の経ヶ岬へ向かう。 私の計算では3時間で着くと
予想したが、カーナビは4時間半かかると。 ただカーナビが
表示する時間は、あくまでも法定速度を守って計算された時間
だろうから、自分で出した時間を信じスタート。 前の日、良く
寝たので疲労感も眠気もない。

京都府に入り、夕日が浦温泉のあたりを通過するとき、松葉ガニを
売るお店がいっぱい。 私も車をとめてカニでも食そうかと思ったが、
ぐっとこらえて通過。 いずれこの地を目指して訪れてみるのも
悪くない。

12時 概ね私の計算通り、「経ヶ岬」に到着。 この地も、
地元出身の方から紹介を受けた場所。 高台にある駐車場に車をとめ、
海が見えるあたりまで歩くが、「あれ?」 さほどの景観ではない。
期待はずれかと思ったその時、灯台&展望台へ通じる道を発見。
石段を登る。10分も歩くと灯台が見えてきた。


<経ヶ岬灯台>

灯台からの眺望は、なかなかのものであった。


<灯台からの眺望>

展望台の方へも登ってみたが、こちらは少々遠景。


<展望台からの眺望>

つづく

島根・鳥取・京都の旅(6/9)

2012-12-10 | 旅と観光
17時過ぎ、ホテルに到着。 10階の部屋に入り、なには
ともあれ、まず風呂。 ビジネスホテルのような所なので、
露天風呂も大浴場もなく、部屋に備え付けの小さな浴室だが我慢。

ひとっ風呂浴びて、さっぱりしたところで、鳥取の街へくりだす。
独りだし、あまりお金もかけたくないので、いわゆる安居酒屋へ。
以前、石川県の七尾で「大当たり」したので、今回も少し期待
したが、やはりその期待は裏切られる結果に。 ビールとお刺身
だけ食べて、とっとと退散。


<ビール&刺身>

ホテルに戻っていつものように部屋飲み。


<部屋飲み>

寒かったので暖房を最強にしていたのだが、いつまでたっても
暖かくならない。 温風が出てくるはずの所に手をかざしてみても、
ほとんど風は出ていない。 フロントへ電話をし、これは正常な
状態なのかどうかチェックしてもらったら、これがめいっぱいの
状態だと。 えっ?でも風出てませんけど・・・。寒いんです
けど・・・・と訴えると、電気ストーブを置いていった。


<電気ストーブ>

翌朝(12/2)は6時に起床。 この日の行動をどうするか考える。
プラン1は、昨日行くことができなかった大山寺と三仏寺へ再度
トライしてみる。 プラン2は、当初の予定通り、京都の経ヶ岬、
そして天橋立を巡る。 京都はまた行く機会も多いが、大山寺や
三仏寺へ行くのはなかなか機会がないなぁ~、なのでプラン1を
選択。しかし待てよ、積雪の状況は変わっていない可能性もある。
ネットを調べてみると、ライブカメラを発見。 大山寺付近の
ライブカメラでは、7時の時点で積雪を確認できた。 こりゃ
ダメだ。 きっぱりとあきらめ、プラン2で決定。

つづく

島根・鳥取・京都の旅(5/9)

2012-12-09 | 旅と観光
この日(12/1)は、お寺をあと2カ所お参りする予定であったが、
どうも時間配分を間違えたか、かなり押していた。 とりあえず
予定通り「大山寺」を目指す。 雨はまだ少し降っている。
カーナビの言う通り進む。 15時頃には到着できそうだ。
大山寺入り口と書かれたあたりに電光掲示板。「積雪有り、
滑り止め必要」と書かれていた。 えっ? マジ? チェーン
積んでない。 ただ、過去に何度もこの表示と実際が異なる
ケースを経験しているので、もしかすると大丈夫かも と考え、
先へ進む。

この時点ではまだ雨。 雪降ってないんじゃないかなぁ~と
希望的観測。 すると、対向車の屋根に積雪が。 ガーン、
やはり雪かぁ~。 でも少しの望みを残し、さらに進む。
カーナビを確認すると、目的地まで残り3キロのところまできた。
しかし、それを確認するや否や、雨は雪へと変わり、路面は
シャーベット状の雪で覆われていた。 帰り(下り)のことを
考えると ノーマルタイヤでは絶対にムリ。しかたなくUターン。
結果的にこの判断は間違っていなかったと思う。

16時、あたりは薄暗くなってきていて、さらにもう一つの
お寺を巡ることは困難な状況にあった。 明日以降に持ち越す
こととし、この日はあきらめて、鳥取駅前のホテルへ直行。

つづく

カレーパン

2012-12-08 | お酒&肴&料理&レシピ
こないだ教わったカレーパンを復習。

まず、パンに詰めるカレーを仕込み



パン生地をこねる。



そして電子レンジで1次発酵。



4つにわけて、カレーを詰めて整形。



前回はオーブンで焼いたが、今回は油で揚げるのでパン粉をつける。



サラダ油ではなく、ショートニングで揚げる。



いい感じに仕上がった。 揚げたてアツアツ 美味し。


島根・鳥取・京都の旅(4/9)

2012-12-08 | 旅と観光
清水寺と聞けば、ほぼ100パーセントの方が京都のお寺を思い
浮かべるだろう。 ただ、検索すると、かなりの数の「清水寺」
が出てきて、読み方も「きよみずでら」や「せいすいじ」
だったりするらしい。

島根県の「清水寺」は「きよみずでら」と読み、京都のお寺と
なにかつながりがあるのか否か、そこまではまだ調べが足りて
いない。 ただ、訪れてみるとなかなかの大きなお寺であった。


<清水寺1>

このお寺に到着する少し前から弱い雨が降り出し、傘がいるか
どうか微妙な感じであった。 折りたたみ傘を取り出し、一応
さして歩く。

驚いたことは石垣である。 まるでお城の石垣の上にお寺の
ご本殿が建っている。 石垣の積み方は城のそれとはやや異なる
が、かなりのボリュームではあった。


<清水寺2>

ご本殿の歴史は古いそうで、毛利氏と尼子氏が戦った際、
お寺の伽藍のほとんどは焼き払われたのだけれど、この本殿
だけは残されたということのよう。


<清水寺3>

奥には三重塔もあり、土日は塔に登ることもできるそうなの
だが、あいにくの雨だからか、閉鎖されていた。 五木寛之さんの
本によれば、庶民が資金や宮大工を集めて建てた塔とのこと。


<清水寺三重塔>

つづく

島根・鳥取・京都の旅(3/9)

2012-12-07 | 旅と観光
一畑薬師は、意外と規模の大きなお寺で、駐車場もかなり広い。
その駐車場からご本殿のある方へ歩き進むと、みごとな紅葉が。


<一畑薬師の紅葉>

さらに先へ進むと、ドドーンと長い石段。 そしてその石段の
登り口には、「目玉おやじ」 さすがだ。このあたりは、何処へ
行っても「ゲゲゲ」一色である。


<目玉おやじ>

こちらの薬師如来様は「目」に御利益があるそうな。「目が良く
なりますように」と書かれたお札がたくさんあった。
どうか、皆さんの願いが叶いますように。

ご本殿と思われる伽藍に近寄ると、手をあわせている方がお一人。
あれ? この人、さっき出雲大社にもいた人だ。 なぜ覚えている
かというと、熱心に般若心経を唱えておられた。しかも何度も
何度もくりかえし。 私もいくつかのお願い事をさせていただく
わけだが、この方が唱えるお経が、若干耳障りだったり。


<一畑薬師>

本来このお寺へお参りするには、長い長い石段を登って来ることが
必要となるのだが、車の場合はショートカット。 ただ、やはり
石段を登ってきて、お参りする方が御利益があるようにも思う。


<一畑薬師の石段>

次の目的地「清水寺(島根県)」へ向かう。

つづく