おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
上古天真論篇 第一 第十節(鍼灸医学大系) 至人
第十節
中古之時、有至人者。淳徳全道。和於陰陽、調於四時。去世離俗、積精全神。游行天地之間、視聽八(達)之外。此蓋益其壽命而強者也。亦歸於眞人。
読み
中古の時、至人という者あり。淳徳(じゅんとく)、全道なり。陰陽に和し四時に調す。世を去り、俗を離れ、精を積み神を全くす。天地の間を游行し、八達の外を視聽す。此れ、蓋し、その壽命を益(ま)して強くする者なり。亦眞人に歸(き)す。
東洋学術出版社上古天真論
中古之時、有至人者。淳徳全道、和於陰陽、調於四時、去世離俗、積精全神、游行天地之間、視聴八達之外。此蓋益其壽命而強者也。亦歸於眞人。
読み
中古の時、至人なる者あり。淳徳にして道に全く、陰陽に和し、四時に調え、世を去り俗を離れ、精を積み神に全く、天地の間に游行し、八達の外を視聴す。此れ蓋しその寿命を益して強き者なり。亦た真人に帰す。
至人=純朴な徳をそなえて天地自然の道を知る人
淳=きじのまま
徳=修養によって身についた善行・道義など、人間のよい行ないのもととなるもの。
八達=八方に道が通ずる。
(長澤規矩也編著 明解漢和辞典)
訳
中古の時には、至人と称される純朴な徳をそなえて天地自然の道を知る人がいて、高遠で深い徳を具え、よく整理された養生法をわきまえていた。
陰陽の変化と四季の気候の変化に適応し、身体を保養して、世俗の正しくない生活から遠ざかり。
精気を集め神気を合わせ、宇宙の間に悠然と行き、その視覚、聴覚は八方の外まで開け通じていた。
このようであれば、寿命を延ばすことができ、身体を強健にすることができる。この種の人も真人の部類に属する。(東洋学術出版社素問、鍼灸医学大系参考)
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