おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 生氣通天論篇 第三 第十節
陰之所生、本在五味。陰之五宮、傷在五味。是故味過於酸、肝氣以津、脾氣乃絶。味過於鹹、大骨氣勞、短肌、心氣抑。味過於甘、心氣喘満、色黒、腎氣不衡。味過於苦、脾氣不濡、胃氣乃厚。味過於辛、筋脈沮施、精神乃央。
是故謹和五味、骨正筋柔、氣血以流、湊理以密。如是則骨氣以精。謹道如法、長有天命。
語句の意味 3
津=みなと。うるおう。津々=多くあふれる・興味津津。
(是故)味過於酸、肝気以津、脾氣乃絶
味酸にすぐれば肝気は以てあふれ、脾気すなわち絶す。(漢方用語大辞典)
大骨=腰間の高い骨。
労=つかれる。消耗。病む。
短肌=肌肉が短縮(萎縮)すること。
心気=心の機能・活動、または心の循環機能、心の精気、脈気のこと。心持、気持ち。
抑=おさえつける。抑制。
喘満=呼吸促迫が甚だしく、気が逆上して下降せず塞がれていっぱいになる病証。
黒=五色の一つで、五行の水に配当される。
衡=はかり。はかる。ひとしい。クビキ、牛馬車の先の牛馬をつける横木。
濡=なん・ぬれる。うるおう。めぐまれる。うるおい。
厚=あつい。物にあつみがある。こまやかな。深い。甚だしい。ひどい。
沮=とめる。はばむ。くじける。やぶれる。
施=ゆるめる。弓のつるをはずす。
央=まんなか。なかば。つきる。求める。あざやか。遠い。たのむ。
謹=つつしむ。うやうやしくかしこまる。たいせつにする。重んずる。
和=一致する。調和する。ととのえる。
柔=やわらか。もろい。弱い。しなやか。やさしい。おだやか。安んずる。
天命=天帝の命令。寿命。自然の運命。
有=ある。・・・である。たもつ→保。
明解漢和辞典、漢方用語大辞典
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