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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第二節

2012-02-03 09:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ③ 黄帝内経素問

 

脈要精微論篇 第十七

 

第二節

 

 

 原文

 

 夫脈者血之府也。長則氣治。短則氣病。數則煩心。大則病進。上盛則氣高。下盛則氣脹。代則氣衰。細則氣少。濇則心痛。

 

渾渾革至如涌泉、病進而色獘。緜緜其去如弦絶死。

 

病進而色獘 東洋学術出版社素問=病進而色

獘=へい、たおれる 弊=へい、やぶれる、つかれる、さだめる

通解でつかれると解説しており

語句の解では弊となっているので、弊が正しいようであります。

 

訓読

 

 夫れ脈は血の府なり。長なれば則ち氣治(おさま)る。短なれば則ち氣病む。(サク)なれば則ち煩心す。大なれば則ち病進む。上盛んなれば則ち氣高し。下盛んなるは則ち氣脹る。代するは則ち氣衰う。細なるは則ち氣少し。濇なるは則ち心痛む。

 

渾渾(コンコン)として革至(カクシ)すること涌泉の如くなるは病進みて色獘す。緜緜(めんめん)として其の去ること弦の絶するが如きは死す。

  

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