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黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第三節 訳

2012-02-15 09:40:59 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七

 

第三節

 

(原文)

 

 夫精明五色者氣之華也。赤欲如白裹朱、不欲如赭。白欲如鵝羽、不欲如鹽。青欲如蒼璧之澤、不欲如藍。黄欲如羅裹雄黄、不欲如黄土。欲如重漆色、不欲如地蒼。五色精微象見矣。其壽不久也。

 

夫精明者、所以視萬物別白審短長。以長爲短、以白爲。如是則精衰矣。

 

 精明(黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第一節 語句の意味2-2)と五色は気の華でございます。

 

赤い色は白い布で包んだような朱色がよろしく、赤土のような色の赤は好ましくありません。

 

白は鵞鳥の羽のような白がよろしく、鹽()のような色はよろしくありません。

(岩塩であったのでしょうか、現在日本の塩の色は純白で、不純物が入っていないものです、精製されているわけではありません、塩の結晶は透明で白く見えます伝統海塩ゴールド海の精)の定義)

 

青は青い玉のような光沢のある青がよろしく、藍のような色はよろしくありません。

 

黄色は薄絹で雄黄を包んだような黄色がよろしく、かまどの焼けた土のような黄色はよろしくありません。

 

黒は漆を塗り重ねたような黒がよろしく、地蒼のような青黒い黒はよろしくありません。

五色の精(顔面にあらわれた五臓の精気)がかすかのようにあらわれるのは、命は長くないことを表わします。

 

 精明というものは、万物を視て、白黒を見分け、短長を審らかにすることができます。

 

長い物が短く見え、白が黒に見えるというのは、是は精が衰えたことによるものでございます。

 

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