漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 脈要精微論篇 第十七 第五節

2012-02-21 05:00:00 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ③ 黄帝内経素問

 

脈要精微論篇 第十七

 

第五節

 

原文

 夫五藏者身之強也。頭者精明之府。頭傾視深、精神將奪矣。背者胸中之府。背曲(1)隨、府將壤矣。腰者腎之府。轉搖不能、腎將憊矣。膝者筋之府。屈伸不能、則僂附、筋將憊矣。骨者髓之府。不能久立、行振掉、骨將憊矣。得強則生。失強則死。

 

府將壤矣 東洋学術出版社素問=府將壊矣

壤=じょう、にょう、つち 壞・壊=かい、え、こわす、こわれる

府將壞矣が正しい

訓読では壞(くず)れんとする、語句の解も壞、壊

 

訓読

 夫れ五藏は身の強(キョウ)なり。頭は精神の府なり。頭傾け深く見るは精神將(まさ)(ダッ)せんとす。

背は胸中の府なり。背曲がり肩随うは府將に壞(くずれ)んとするなり。

腰は腎の府なり。轉搖せんとして能わざるは腎將に(つか)れんとするなり。

膝は筋の府なり。屈伸せんとして能わず、行けば則ち僂附(ロウフ)するは筋將に憊れんとするなり。

骨は髓の府なり。久しく立つこと能わず、行けば則ち(シントウ)するは骨將に憊れんとするなり。

強を得るときは則ち生き、強を失すれば則ち死す。

 

(1)肩隨 隨は墮の誤ならん。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400

500g 15,750