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経済成長は本当に必要なのか?
92歳と86歳の2人組が、その疑問を解決すべく、居住地シアトルから、ニューヨークにまで乗り込んで行くドキュメンタリー。
最初は自宅で、孫の助けを借りたGoogle検索から始まる。そして彼女たちが、remarkable manと評するケネディ大統領の演説に遭遇する。
国民総生産(GDP)に関する演説は、普遍的で含蓄あるもの。you tubeで聴けるよ。
左の女性・シャーリーは、39歳で地元 ワシントン大学に入学し、5人の子を抱えながら51歳で学士号を得た過去を持つ。
まず母校の聴講生になり、親友 ヒンダと一緒に経済学の授業に出るわけだか、開かれているはずの大学の排他性に、大学人の端くれとして、情けなく思った。
なにはともあれ、薦めたい映画。2人は、車椅子に乗ったyoung peopleだ。