ナタリー・ポートマン主演『ジャッキー』を観て、夫君が暗殺された直後、泣きはらした顔のアップが『アンネの日記』アンネ・フランクの最も有名な写真の顔とカブった。ナタリー・ポートマンはエルサレム生まれである。今までユダヤ系統の顔とは思えなかったのだが。
僕は間違いなく母方系統である。祖母は写真の曽祖父似であり、実子の母親は若い頃とは変わり、祖母そっくりになった。
母の従兄弟たちは、だいたいがアジアの老舗中華の料理人の如き体型であった。
現在の私も同じく。
話しは戻るが、先頃までの駐日大使 キャロライン・ケネディは間違いなく母親系統である。きょうの作品の5歳当時のキャロライン役の子どもは、両眼の間隔が広くて感心した。
目と目の間隔が広い人は賢い、祖母がよく言っていたことを思い出す。