父が昨年11月以降、道路で転倒し、2度救急車の世話になった。その度に腕時計を破損して、母のフランク三浦(赤い時計バンド)を腕に巻いている。
都内W大学で会合があるというので、僕の手持ちの中で、一番値が張る腕時計を親父に贈った。遅ればせの孝行息子だ。
替わりに川越の時計店で、安価な時計に新しい電池を入れて貰い、購入したのが1週間前。その電池式時計は、4時間後に止った。
時計店は、以前ソーラー時計を求めた店。僕と同年代の2代目店主が孤軍奮闘している。
きょうは時計修理を依頼した。真空状態の中で、ロボットアームが組み立てる時計でない限り直せる、という。
東京都内にあるような、オシャレ時計店ではない、百万円単位の時計から、僕が高校生の時はめていたような、17石とかの品が埃を被っていたりするテイの店。
頑張る店主を応援したい。