カメラを止めるな!
6月下旬に、池袋と新宿の2館で公開されて以来、立ち見客が出るほどの盛況で、チケット入手困難と言われていた。本日、新宿、有楽町などの箱が大きいシネコンでの上映が開始されたので、本家・池袋シネマ・ロサの最終回を観に行った。都心とはいえ、火曜日の最終上映も満席。
A面とB面から成る作品、ヒントとしては3年前の『イニシエーションラブ』あたりか、と思ったが悠長な展開とは真逆。
前半は、自主制作映画テイストで、独りよがり的なシュールなところで完結して行くのか、と思いきや。A面とB面のつなぎ目の、単なるセンチメンタルな箸休めのシーンも、キチンと後半部の伏線になっている。
制作費300万、完全手作り映画が制作スタッフ・出演者も予期せぬところで、大化けした感がある。
後半部は目が離せず、映画づくりの熱を大いに感じることができる。
今年最大ブレイクの作品と断言する。
終映後、拍手が巻き起こる珍しい邦画作品。
6月下旬に、池袋と新宿の2館で公開されて以来、立ち見客が出るほどの盛況で、チケット入手困難と言われていた。本日、新宿、有楽町などの箱が大きいシネコンでの上映が開始されたので、本家・池袋シネマ・ロサの最終回を観に行った。都心とはいえ、火曜日の最終上映も満席。
A面とB面から成る作品、ヒントとしては3年前の『イニシエーションラブ』あたりか、と思ったが悠長な展開とは真逆。
前半は、自主制作映画テイストで、独りよがり的なシュールなところで完結して行くのか、と思いきや。A面とB面のつなぎ目の、単なるセンチメンタルな箸休めのシーンも、キチンと後半部の伏線になっている。
制作費300万、完全手作り映画が制作スタッフ・出演者も予期せぬところで、大化けした感がある。
後半部は目が離せず、映画づくりの熱を大いに感じることができる。
今年最大ブレイクの作品と断言する。
終映後、拍手が巻き起こる珍しい邦画作品。