隣のカエルに特に意味はありません。
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過日、Eテレ『グレーテルのかまど』にて、瀬戸康史(キムラ緑子)に
紹介された母校の伝統スイーツです。
断面をご覧ください
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外側はパイ生地、中はさつま芋のあん。
僕のもっとも近い家族はみな、同じ学校で学んだ。
息子19年間、娘16年間、(僕の)妹14年間、そしてわたくし12年間。
中学からは同じ校地内で男女別学。女子は昼食を自炊する。このお菓子は女子の学事で、スペシャルオケージョンで出されるデザートである。
実は娘の中学入学時、父母のお茶の会で、初めて希望満充の存在を知ったのだ。もちろん生徒による手作り。
夫妻ともに僕の同級生の奥方が作ってくださり、昨日いただいた。
あんの味、甘さ控えめであり極めて美味。実に21年ぶり人生2度目の実食。深謝。