昨日公開作品、シネコンでは大部屋で上映。
5月に公開の『孤狼の血』は、反社会組織に通じる所轄署の刑事が、実は正義の追求者であったという結末である。
キムタク、ニノ 2枚看板の本作は、その対極のストーリー。
芸達者揃いのキャスティングの中でも、二宮 和也が一際光っている。
中盤あたりは、演技の神に導かれているかのような役者魂を見せる。その演技を見るだけでも、入場料を払う価値あり。
もはやネタバレになるが、キムタクのイメージを大切にしているファンの皆さまは、卒倒しないでね。
相変わらず、映画、ジャンクフード、カフェネタ、時々家めし、の連続で新鮮味がないなぁ。