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雑誌POPEYEの創刊は、僕が20代半ばの頃。
書店には平積み状態で、(主に)アメリカの若者文化を知るバイブルだった。後発の類似形でホットドッグプレスという月刊誌も思い出す。
POPEYEから離れて30年くらいになるが、今や当該雑誌はマニアが購入するテイとなっているようだ。従って、我が町の芳林堂書店における発売日にはわずか3冊の入荷だそうだ。(情報源はすべてmy younger sister)
最新号が映画特集、買わない理由なし。
風情と味がある名画座11館が紹介されている。写真は川越スカラ座。背もたれが垂直な椅子に座すと、小学生の頃、加山雄三と星由里子のノーテンキな掛け合いを見た若大将シリーズを想起したりする。
11館のうち7館は既に入館歴あり。
未踏の箱は4つかあー。
明日は代休を取った。川越スカラ座で...
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1本ただ見をしようと思っている。