幸せは食卓から 心を込めてお料理

第一の目的は、私の献立ノートの作成。
孫達がこのブログを見ながら料理してくれる日を夢見つつ・・・

レシピ ふきのお浸し

2019年03月28日 | 小鉢 小皿用

ふきのお浸し

<材料> 4人分

ふき・・・・・・・・・・・・・・・5本
ひたし汁

  だし汁(昆布とかつお節でとっただし汁です)
    ・・・・・・・・・・・・2カップ

  酒・・・・・・・・・・・・・小さじ2
  塩・・・・・・・・・・小さじ2/3~1
  しょう油・・・・・・・・・・・・少々

<作り方>

① ふきを鍋に入る長さに切ってまな板にのせ、粗塩を振って板ずりをします。たっぷりの熱湯でゆですぎないように注意して茹でます。
(私は2~3分、いつもゆでます。)

② すぐに冷水にとり、両端から筋を取ります。

③ バットにひたし汁の材料を混ぜ合わせ、ふきを入れ、2時間以上置いて、味をなじませます。

④ 食べやすい長さの斜め切りにし、ひたし汁とともに器に盛ります。木の芽ものせます。

 

上の画像は、木の芽がまだ店頭に出回っていなくて、のせられませんでした。

 

上は、有本葉子さんのレシピです。
下は亡き土井勝氏の古い料理本のレシピです。

 

私はお二方の味付けを、心から信頼しています。

薄味で、食材のもとの味が大切にされているからです。 

 

ふきの青煮

ふき(葉つき)・・・・・・・・・・・350g    
塩・・・・・・・・・・・小匙11/2

二番だし

塩・薄口しょうゆ・・・・・・・・・・各小さじ1

みりん・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ2

<作り方>

① ふきは葉の付け根から切り、下ゆでする鍋に入る長さに切ります。まな板の上に置いて塩を振り、手のひらで軽く押さえるようにころがします。

② 大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩のついたままのふきを一度に入れ、強火でゆでます。

③ 2~3分したら、細いものから順に水に取り、水を数回変えながら手早く冷まし、両端から皮をむきます。

④ 鍋に分量のだしを入れ、塩、薄口しょうゆ各小さじ1、みりん小さじ2を入れて火にかけ、沸騰したらふきをざるに取り出しあおいで冷まします。煮汁はなべ底を水につけて別々に冷まします。

⑤ 両方とも完全に冷めてから、煮汁にふきを4~5時間付けておいて味をなじませます。

 ⑥ ⑤を揃えて食べやすく切って器に盛り、煮汁を少量かけ、木の芽を添えます。

 

 

 

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