7~8年ほど前になるでしょうか。
五目ずしの具材は、ほとんど、別の鍋で個別に煮て、味を付けていました。
ところがある日、料理教本に、ほとんどの具材を一つのお鍋で味付けるレシピを目にしました。
年を重ねると、いかに料理を効率よく作るかも、大きな課題になりますね~
その後、その方法で作るようになり、面倒な五目ずしの調理時間が、ずいぶん短縮されました。
一部の具材は、以前の作り方でこしらえています。
今後は、すべての料理を出来るだけ簡単な調理法にして味は、一等級を目指す、な~んて。
言うは易く行うは難しですが、できるだけ、そのように心がけるつもりです。
<五目寿司>
<材料>
米・・・・・・・・・・・・・・3合
合わせ酢
酢・・・・・・・・・・・・・大匙4.5
砂糖・・・・・・・・・・・・大匙3
塩・・・・・・・・・・・・・小匙1.5
具(具の量は二~三回分です。残りは冷凍しています)
かんぴょう・・・・・・・・・・適宜
☆私は下記の分量で一袋すべて煮て、残りは昼食時に細巻きなどにして使用します。
ゆでたけのこ・・・・・・・・・小1本
ごぼう・・・・・・・・・・・・1本
いんげん・・・・・・・・・・・適宜
れんこん・・・・・・・・・・・小1個
油揚げ・・・・・・・・・・・・2枚
高野豆腐(インスタントの味付けのものを使用しています)
干し椎茸・・・・・・・・・・・7~8枚
海老・・・・・・・・・・・・・8尾
絹さや・・・・・・・・・・・・10枚
☆この度は使用しませんでしたが、来客用時には、アナゴ、いくら等ものせると豪華になりますね。
卵・・・・・・・・・・・・・・・3個
みりん・・・・・・・・・・・・大匙1
砂糖・・・・・・・・・・・・・小匙1
塩・・・・・・・・・・・・・・少々
だし汁・・・・・・・・・・・・4カップ
☆ 二~三回分の具を煮るだしの量です。
砂糖・・・・・・・・・・・・・大匙3
みりん・・・・・・・・・・・・大匙4
薄口しょうゆ・・・・・・・・・大匙3
酒・・・・・・・・・・・・・・大匙4
<作り方>
以前は、具材ごとに異なる味付けにし、手間がかかって大変でしたが、数年前から、かんぴょう以外、同じ味付け、同じ鍋で、同時に煮込んでいます。このやり方になってから、調理がとても簡単になりまし
人参は、出来上がり前に入れ、一瞬だけ火を通します。
そのまま具材は、しばらくおだしに浸し、味を十分しみこませます。
① すし飯を作ります。
米はあらって水気を切り、米と同量の水、昆布を入れ、30分以上置きます。
炊くときに酒を加え沸騰したら昆布を取りだし、あとは普通に炊きます。
約10分蒸らしすし桶に移し、合わせ酢をかけて、うちわであおいで冷ましながら、しゃもじできるように混ぜます。
② ごぼうはささがきにし、水に付けてアク抜きし、あらって水気を切ります。油揚げは熱湯で油抜きしてせん切りにし、干しシイタケも戻してせん切りにします。人参も同じ大きさの短冊切りにします。
③ 鍋にだし、油揚げ、しいたけ、戻し汁少々、ごぼうを入れて火にかけます。煮立ったらアクを取り、調味料を入れて落とし蓋をして煮ます。煮汁が少なくなったら人参の短冊切りを加えて一煮します。
④ 高野豆腐はインスタントのものを使用して表示通りに味付けし、小さな短冊に切ります。
⑤ かんぴょうは水にしばらく浸し、塩でもんで、よく水洗いします。多少濃い味付けにします。3~4分煮て一度茹で汁を捨て、煮だし三カップに入れ、砂糖大匙5、みりん1/4カップを入れ中火で10分煮、塩小匙1と薄口しょう油 大匙3を入れて約5分煮ます。しばらくだしに浸し味をしみこませ、短冊に切ります
⑥ れんこんは皮をむき、薄切りにし、しばらく水に付けアク抜きします。酢少々を加えた熱湯でゆで、甘酢(酢50cc だし50cc 砂糖大匙2弱)に漬けます。
⑦ 海老は茹でて、合わせ酢(酢大匙2、だし大匙3、砂糖小匙1、塩少々)につけます。大き目の時は二枚にそぎ切りにして下さい。
☆私はからは取り皮を付けたまま茹でます。その方が色がきれいに出ます。
⑧ 錦糸卵を作ります。卵に調味料を混ぜて一度こします。卵焼き器などに油を敷きながら、4~5枚の薄焼き卵を焼きます。半分に切ッてから細く切ります。
⑨ 絹さやは筋を取りゆでてからせん切りにします。
⑨ 磐台のすし飯に、絹さや半分の量と卵以外の熱くしておいた具を混ぜます。ご飯を切るようにして、広げながら具を均等に混ぜていきます。ご飯をこねくり回さず、ササっと手早く。混ぜ過ぎるとご飯がねっとりするので注意して下さい。一通り、具がご飯に混ざったらうちわであおいで冷まします。ぬらした布巾をかけて保存します。
ふきと油揚げの煮物
<材料>
ふきの茎・・・・・・・・・・・200g
油揚げ・・・・・・・・・・・・1枚
A
出し汁・・・・・・・・・・・1カップ
みりん・・・・・・・・・・・大匙3
しょう油・・・・・・・・・・大匙1
<作り方>
① ふきは塩で板ずりしてゆで(後記を参照してください)、皮をむいて、長さを三等分に切ります。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、幅1㎝位の細切りにします。
② 鍋にAを入れて中火にかけ、煮立ったら、ふきと油揚げを加えます。再び煮立ったら、弱火にし、15分ほど煮ます。
<ふきのゆで方>
① 板ずりします。
葉を切って洗い、茎は長さ15センチくらいに切ります。まな板に並べ、塩を多めに振って両手でこすりつけるように、ころがします。こうすると、色鮮やかにゆで上がり、皮もむきやすくなります。
② ゆでて皮をむく
塩を付けたままたっぷりの熱湯で2~3分ゆで、冷水にとって冷まします。切り口から周囲の皮を少しずつ引いていき、途中からまとめてつまんで、一気に下に引っ張ってむきます。
③ 葉をゆでる。
ふきの葉を塩少々を加えた熱湯で2分ほどゆで、冷水にとって冷まします。水に浸したまま、3時間ほどおきます。葉は茎よりもあくが強いので、途中で水を替えながら、長目にさらします。
ふきの葉とじゃこで甘辛煮を作る予定でしたが、じゃこが切れていたため、今回は作りませんでした。
献立付きレシピのところで、レシピは載せる予定でいます
<材料>2人分
ふきのとう・・・・・・・・・・・4~6個
たらの芽・・・・・・・・・・・・6~8個
こごみ・・・・・・・・・・・・・6~8本
卵黄・・・・・・・・・・・・・・1個分
小麦粉・塩・揚げ油
<作り方>
① ふきのとうは根元を切って葉をむき、上に十字の切り込みを入れます。たらの芽ははかまを取ります。こごみは根元を1㎝ほどきります。
② ボールに冷水1カップ、卵黄を混ぜ合わせます。小麦粉1カップをふるい入れて菜箸で20回ほどさっくりと混ぜ、衣を作ります。
☆ 私は、夕食時間が迫っていたので、てんぷら粉を使用しました。それでも十分おいしかったです。
③ 揚げ油を中温に熱し、山菜を衣にくぐらせてから入れて、2~3分色よくからりと揚げます。油をきって器に盛り、塩適宜を添えて、付けて頂きます。
菜の花の辛し和え
<材料>
菜の花・・・・・・・・・・・・・1/2束(100g)
からしじょうゆ
練りがらし・・・・・・・・小匙1/2
しょうゆ・・・・・・・・・小匙2
だし・・・・・・・・・・・小匙1
<作り方>
① 菜の花は洗い、茎のかたい部分は除きます。水気がついたまま、ラップで包み、皿にのせます。電子レンジで約1分10秒加熱します。すぐにラップごと水にとってさまし、水の中でラップをはずします。
② 水気をしぼって、3cm長さに切ります。からしじょうゆを合わせ、菜の花をあえます。
寄せ豆腐
市販のたれを付け、菜の花のゆでたのを添えただけです。人気ブログランキングへ
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