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事業仕分け 第二弾が始まります。
しかし、今回、これで、支持率が回復するのかは、疑問です。
・普天間
・高速道路無料化
・子供手当
・選挙で、利権をちらつかせる話
・リーダーシップの話
これらが、疑問視されている限りは、支持率は戻りそうもありません。
本来は、事業仕分けは大切なこと。
前回は、初めてのことですから、いろいろ課題もあったと思いますが、
おおむね、方向付けに国民は理解を示した。
自民党政権では、自民党が考えた予算が組み込まれていればそれでいいという態度・・・
無駄に対するチェックをする気はない。
こう考えますと、事業仕分けの本来の意義が達成できれば、とても有意義な活動です。
しかし、いまの政権で、事業仕分けをしても、
国民が、温かい目で見てくれるかというと・・・どうも違う気がしてなりません。
国民に、不信感を植え付けてしまったから・・・・
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何も不信感を植え付ける活動を、民主党がし続けてきたというのではないはずなのですが、
確実に、政権に対する支持率は低下、不支持率が上がっています。
その問題は、どこにあったのか。
私が、この政権の活動をみていて思うことは、
政権がとれれば、なんでもできると信じた・・・ここに問題点があると思っています。
理念がなくても、政策がはっきりしなくても・・・・・
動いているうちに、情報がはいるし、国民は、納得すると。。。。
国民は、自分の利害に関係があること以外は、興味を示さないと考えたのではないでしょうか・・・
かりに、支持率が高ければ、国民の支持をえた活動ですから、ある程度強引にでも、
進めることができるのでしょうが、ここまで支持率が低いとどうでしょう・・・・
政権交代したから、世の中変わると期待された・・・
しかし、期待されるだけの活動の準備をしていなかった。
そういう疑問を抱かざるを得ない。
もうひとつ踏み込んで言いますと、選挙のスローガン、「政権交代」だけが、民主党の目的で、
そこから先を何も考えていなかったのでは??よく言われていることではありますが・・・・
普天間基地の問題も、民主党政権の支持率が、高ければ、まだしも、
いまの支持率の低さ、不支持率の高さから考えれば・・・・どうにもなりません。
米国だって、「トラスト」できない。はっきりいって、相手にできない支持率です。
「まったく、国民に支持されていない。安心できない。。。」
「できあがったら、もってきてね。」といいたくなる。
■ 民主党がめざしていたのは違っていたはず
こうなった民主党の最大に誤りは、
政治は、「数」できまると信じたこと。
選挙のときだけ国民が神様で、あとは政治家が思うようにしてかまわないと信じたこと。
のど元過ぎれば、国民は、政治と金の問題を忘れると思ったこと。
政治は政治家のためにあるのではなくて、国民のためにあることを忘れていたこと。
このあたりにあるのではないか・・・・そう思います。
これでは、民主党に政権をとらせたこと自体が、「社会実験」になってしまった。
私の個人的感想を言えば、残念で仕方がないの一言・・・
期待されていただけに、裏切られた気持ちは強くなります。
「選挙で、民主党に協力しないと、いい思いができませんよ。」という地方選挙の対応・・・
民主党が一番嫌っていたはず・・・・
「いままでの民主党と違いますよね。」といいたくなる。
どうしてこういうことになったのでしょうか・・・・政権の分析は、次の機会にしましょう。
ただ、国民には、政治に絶望感が漂っている。。。。
自民党も、壊れた。
民主党も、期待にこたえてくれなかった。。。。
第三極が待たれます。
本当に国民のための政党が生まれることを期待しています。
数あわせだけはやめたほうがいいと思いますよ。
これは、民主党にも、自民党にも言えること・・・・
その数あわせのために、どれだけ、日本の政治がゆがんだことか。。。。
理解しているはずです。
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さて、本日は、「圧力団体」が行っている裏の活動がどういうものがあるのか、
掘り下げて検討したいと考えています。
活動の一つ一つを分析するだけでなく、
「圧力団体」が、「圧力団体」を批判するのを、社会から排除するために、
どういうところに、どんな圧力をかけるのか・・・・
という分析です。
しかし、これも、私が、自分自身で体験したことを分析、解説します。
目的はたった一つ。
国民に警鐘を鳴らすために。
【事実と項目】
・ 「かりに解散させたとしたら、問題となった団体と同様に、秘密結社化する。」
と脅したという話。
⇒ 「圧力団体」には、秘密結社的なものがあると認めているということ。
・私を万引きの常習犯として、あつらこちらにでっち上げの噂をばら撒いたということ。
・警察を装ったものが、動いているという話。
・私と話しをするな、相手にするなという話しをしても、その理由を言うなという話。
⇒ 説明したために、「圧力団体」の裏の活動に気づいたものか多数出たということ。
・気づかれたら、監視を中止しろという指示があるという話。2箇所。
以前のものを含めると、数回・・・・
⇒ 携帯メールを使った指示、ターゲットを写真にとり、
上からの指示を徹底し、マインドコントロール強化に使っている。
全体をまとめると、
⇒ マインドコントロールする段階で、「圧力団体」の活動に誤りがないと刷り込むので
周囲のものを犠牲にしなければ、「圧力団体」が生き残れない。
ということなのだと判断しています。
■ 日本社会の問題
「圧力団体」の犠牲者は数多く出ています。
「圧力団体」の活動を批判する声もかき消されてしまう。
ある「圧力団体」を批判した書籍は、書店に在庫としては存在しますが、
倉庫に入っていて、店頭には並んでいません。
「うれない書籍」というレッテルをはり、国民の目に届かないようにしている。
国民が真実を知ることがないようにしているということ。。。なのです。
ですから、一般の国民が、「圧力団体」の裏の活動を目にする機会は極端に少ないようです。
私のブログもそのひとつ・・・・
「圧力」がかかっている。
それでも、調べれば、「圧力団体」の本質を知る手がかりはあります。
・「万引犯人」に仕立て上げられたものの話。。。。
・あるいは、「でっちあげの浮気話」を作り上げられたものの話・・・・
これらの話は、私が体験していますから、説明することができます。どういう手口を使うのか・・・
これからは、
一般の国民が、そういう問題に直面しないために、私は、この話の解説をしてまいります。
詳細は、次回以降とさせてください。