集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

3月11日 です

2021-03-11 10:05:38 | Weblog
こんにちは。

◼️ 東日本大震災
3月11日・・・東日本大震災が起きてから10年が経ちます。。。
お亡くなりになられた方にご冥福をお祈りするとともに、
被災された方にお見舞い申し上げます。。。

3月11日が近くなり、東北の復興状況が報道されることもしばしば・・・・
当時の被災の様子もテレビでも放送されます。。。
ほんとうに大変な災害でした。。。

今を生きている自分たちは、
その時の教訓や反省を活かせるように努力すること。。。
自分でできることをひとつ一つやっていくしかない。。。
と思っています。。。

東北の復興は、まだまだ道半ば。。。
積み上げていかなければならないのだと思います。

口で言うのは簡単です。。。
「ひとつひとつの積み上げで。。。」
実際に取り組む人たちがどれほど大変な思いでいるのか。。。
受け止め必要があると思います・・・

東北の復興。。。。心からお祈り申し上げます。。。


◼️ 原発事故

東日本大震災の中で、本日取り上げるのは、
「福島原発事故」の問題です・・・

過去、原子力発電所を作ろうと動いた時。。。。
原子力発電所がどれほど危険なものなのか。。。
本当の議論したのでしょうか・・・

議論してから原発建設をしたのでしょうか・・・
最近、それが、疑問だと思うようになってきました。。。

利権や経済効果ばかりに目が行っていなかったでしょうか。。。。
・危険だけど経済的な効果はある。。。
・雇用につながるから・・・
などという話で誘致し、建設を強行していないでしょうか???

中曽根元総理大臣が「原子力発電」と言ったころは、
重大な原発事故はなかった・・・

現在では、
スリーマイル島・・・
チェルノブイリ・・・
福島原発・・・

原発事故がどれほどの被害をもたらすものなのか。。。
今では、本当によくわかりましたが。。。。
その当時は、どうだったでしょうか。。。。

「国を滅ぼすくらい危ないもの」。。。
それだけの覚悟をもち、知識をもっていたでしょうか??
そうでなければ「原発を動かせない」・・・と・・・

報道の「特集」をみていて、原発の危険性を理解しました。。。。

◼️

先日、ある番組の特集を見ました。。。。
「福島原発事故」に関する特集です。。。。

福島原発事故の処理の現状。。。。
「大丈夫なのか???」
これが率直な感想です。。。。。

「廃炉」に向けて活動は、ほとんど前に進んでいないのが現状でした・・・

・デブリも除去できてでいない・・・
・廃炉計画もまた延長。。
・トリチウム汚染水問題も前に進めていない。。。。
 もし、海の流したら「風評被害で、漁業は壊滅的になるだろう。。。。」

問題山積です。。。。

いったん重大事故が起きると、「後片付けさえできなくなる。。。」
「処理したくない」のではありません・・・
 処理することができないのです。。。。

誰かが被害を被らないと前にも後ろにもいけない・・・
「いま」・・・そうなる危険性が高い。。。。

原子力発電所で一回事故があったら。。。。
もう、その場所には住めなくなる。。。

福島原発事故は、東日本大震災の津波によるもの。。。
原子力発電所が独自に起こした事故ではないことはわかっています。。。
しかし、「運が悪かった。。。」というのでもないと思っています。。。

地震大国日本で「原子力発電所」を作ろうというのです。。。
「安心」「安全」な原発など。。。。
「あるはずがない」。。。。

残念ながら、この日本では安心できる「原子力発電所」は存在しない
と思います。。。。

地震の影響を受けるから。。。
運転中の原発だけが影響を受けるのではなく、「核廃棄物」も同様です。。
「核廃棄物」は「25万年」の間、地下に保管しなければなりません。。。
放射能を撒き散らさなくなるまで。。。。
その年月・・・「25万年」・・・

地震大国で、何事もなく25万年です。。。。
考えますか???
筆者には、ちょっと考えられません。。。。

そんな長い期間、なにかあった時、誰が責任を持つのか。。。。
逆に、どんな危険性があることを想定して原発を作ったのか・・・・

聞いてみたくなります。。。。

◼️ 誰も責任を取ろうとしない・・・

いろいろとみていますと、「誰も責任を取ろうとしない。。。」
そんな姿が見えてきます。。。
もしかすると、「危険」という言葉は、「削除」されていたかもしれないのです。。。

「危険はない」・・・
「こういう対策をとるので事故など考えられない。。。」
「想定すること自体がおかしい。。」

などという感じだったかもしれません・・・・
事故に対する責任感が希薄すぎます。。。。

先日の福島原発事故裁判でも、国・東電サイドでは。
無罪の主張でした。。。。

世間の常識からしますと、
福島原発事故・・・「無罪」の主張は厳しい。。。
普通に考えて、「無罪」とは言えないと思うのです・・・・・

◼️

裁判所も、様々な証拠から、「有罪」としました。。。

「国が「長期評価」を重視しなかったことは、著しく合理性を欠く。。。」

「津波のことを考えなかったのはおかしいでしょ??」
という話です。。。

もし、防潮堤などの措置を講じていれば、「全電源喪失・・」
という事態には至らなかった・・・
との指摘。。。

無罪のはずがないのです。。。。

◼️

東日本大震災は、「千年に一度」という規模の大地震だといいます。
「貞観大地震(869年7月13日)」以来の大地震。。。。

福島原発事故の原因は、
大地震で津波が発生したこと。。。。
もし、東京電力が、指摘されていた「津波の高さに対する備え」をしておけば、
「原発重大事故」にはならなかった。。。。


寄り道するようですが、この当時の動きはこんな感じでした。。。
2007年当時、
政府から「適切な津波」に対する対策が義務付けられました。
(「バックチェック」です)
福島原発から120キロほどしか離れていない
茨城県東海村の「日本原電 東海第二原発」では、政府の指示に従い
津波対策をして津波被害を防いでいます。。。。
(※もし、対策かなされていなかったら・・・東京ダメだったかも・・・)

話をもとに戻します。。。




◼️

東京電力原子力担当副社長です。。。。
次の連鎖を想像できないはずがない・・・

電源装置が海面すれすれにある。。。
低い防波堤では「予想される津波」は防げないと国から指摘を受けた。。。
津波が来れば・・・
電源装置壊滅。。。全電源停止。。。。
原子炉冷却不能・・・メルトダウン。。。
大事故。。。。重大事故。。。。

つまり、
「わかっていたのに、対策を怠った。。」


東電担当者の証言によりますと、
東電内部では、堤防の話は進言したが、取り合ってもらえなかった
といいます。。。。。。

担当者は、東電の役員が、対策をとりあげようとせず、
調査などの徹底だけを指示する姿を見て、
「会議の後半のことを覚えてない・・」
というくらい驚いたといいます。。。

「御前会議で決まったことが、ひっくり返されたことはないのに。。。」と・・・

この流れを見ていますと、
「人災・・・」
とか言えません。。。。

「もし、あの時。。。対策をしていれば・・・・」

なぜ、対策をしようとしなかったのか。。。。
「総括原価方式」だから
津波対策コストが捻出できないはずがなかったのに。。。


◼️

利権。。。。
国と民間の癒着。。。。
絶対。。。。
行政が歪む。。。。。

さて、いずれにしましても、本日は、このくらいで。。。
コメント
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