こんちには。
自民党では、菅体制では次の衆議院選挙が乗り切れないと判断してか
「総裁選」をするそうです。。。
テレビ報道をみていますと「お祭り騒ぎ」。。
出馬を表明したり、予想されているのは
岸田氏。。。
高市氏。。。
石破氏・・・
下村氏・・・
などなど・・・・・
番組をみたり、発言を聞いていると、
国民そっちのけ。。。。
自民党政権や議員には、さすがに。。。嫌気がさしました。。。。
どういう感覚をお持ちなのか。。。。。
少しは国民のことを考えていただきたいものです。。。
国会で新型コロナ対策はしないけれど、総裁選での議論はできる。。
などと・・・・
普通はいえない話です。。。
総裁選のタイミング・・・
内閣支持率の推移。。。。
からみますと、
どうみても「総裁選」は、総選挙の事前活動。。。。
にしか見えない。。。。
「自民党当選者数底上げのための。。。。」
他の理由が見当たらない。。。
気のせいでしょうか???
本当に底上げかどうかは、各候補者の主張を見ませんと
わからない・・・というのが本音ではありますが・・・
◼️
今、はっきりと総裁選に出馬すると名乗りを上げ、
主張が見えているのが岸田前外務大臣。。。。
「国民のため、民主主義のために出馬する」
とっていますが。。。本当なのでしょうか。。。。
岸田前外務大臣の主張は、
・「国民のため、民主主義のため」。。。。とのこと・・・
しかし・・・
・「総選挙の事前活動」のためではないのか。。。
・「総選挙の看板の付け替え」で菅首相拒否反応を緩和、
底上げを図ることが目的なのでは。。。
という噂もあります。。。。
その噂が本当なのか、、、岸田氏の言っていることが本当なのか・・
ちょっと検討してみます。。。。
◼️
岸田前外務大臣の出馬の理由としてあげているのが、
・今の自民党は国民の声を聞く耳がない。。。
・自民党は、国民の声を聞く政党であることをしめしたい。。。
・自民党の多様性を示したい。。。
・自民党役員は、1期1年3期までにして若手を役職につけ、育成したい。。。
とのこと。。。。
たしかに。。。ここ10年ほど・・
国民の声が届かない政治が続いています。。。
岸田氏の言っていることは正しい。。。
・森友加計学園問題
・公文書偽造問題と赤木ファイルの公表
・河井案里 1億5千万円の資金に関する調査
・桜を見る会問題
さらに
・日本学術会議の任命拒否の理由
などなど。。。。
国民が何度となく、説明するように訴えかけても、
自民党政権は、聞く耳を持たなかった。。。
自民党政権としては、
今まで、うやむやにしてごまかしてきたようですが、
国民は、これらの問題点を忘れることができません。。。
岸田前外務大臣に戻れられるのは、
・誤魔化さず
・国民の要求に答えて、不祥事の根幹を明らかにすること。。
これがなすべき最初のこと。。。
自民党政権は、国会で何度聞かれても、、、
質問にまともに答えようとせず。。。
嘘の答弁を平気で繰り返し。。。。。。。
言い逃れてきた・・
その繰り返しはやめていただきたい。。。
挙句のはてに「公文書偽造問題」発覚。。。。
無理やり改竄に加担させられてきた赤木氏が、
責任を感じて自殺。。。
これほどまでに問題になったのに、それでも、
問題を明らかにしようとしてなかった。。。
事件や不祥事の経緯や顛末を国民の前に明らかに
すること・・・
それらを明らかにすることが
「国民の声を聞く耳を持つ。。」ということ・・
岸田前外務大臣には、これらの問題をどのように処理するのか
しっかり見極めたいもの。。。。
かりに、こられに問題を国民の前で明らかにできないのであれば、
「自民党は国民の声を聞く政党」「多様性がある政党」などと
いっていただきたくない・・・
岸田氏がいう「公約」自体が選挙用のごまかし。。。。
総裁選に出馬する目的が、「総選挙の前の事前活動」に過ぎない・・
といえると思っています。。。
自民党政権の小手先のテクニックには、もう、飽き飽きしているのです・・
自民党の派閥争いに時間を使わずに、国民のために活動していただきたい。。。
「国会は開かないけれど、自民党総裁選のためには
時間を使うことはできる。。。」・・・
などという政党が政権をとっていていいはずがない。。。
もうすこし、国民のための政治を心がけていただきたい。。。
◼️
いずれにしても、今の自民党政権の政治の進め方を見ていますと、
「国民のため。。。」という観点は抜けおちているかも。。。。
自民党総裁選に出馬する方々の、主張と、本当にやるのかどうか。。
「総選挙での議席減」をしての活動か。。。しっか見極めたい。。。。
と思っています。。。。
今後の展開を見守リたいと思っています。。。。