もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

味覚障害

2020-02-02 17:13:30 | 化学物質に過敏な事
何を食べても無味無臭。

そんな時がたまにあります。

一番最初になったのは、一口羊羹にはまって毎日食べていた時(いやし~~)

便利で美味しいんですよね。

赤いシールをぴーっと取って、上のプラスチック包材を取り、そのままぱくり。

手を汚さなくてすみます。

プラスチックも一緒に舐めていましたが、全然平気でした。

しかしある時、味覚がなくなり、ひょっとしたらそれかな?と思いました。

一生、味覚がない生活になるのだろうかと不安になりましたが、一口羊羹をやめて(プラスチック包材を舐めなくなって)、しばらくしたら治りました。

あ~~やっぱりと思いました。

たまに食べるくらいなら良かったのにと後悔しました。



次に味覚障害になったのは、白内障の手術の後。

ステロイドの抗菌目薬を点眼するようになってからです。

これは辛かった。

点眼をやめる事は出来ません。

料理を作るのですが、味がわからないので、適当(笑)

私は味がわかりませんし、長年の勘と慣れで料理していました。

配偶者は文句を言う事がなかったので、いつもの料理と変わりなかったのでしょう。

点眼をやめてしばらくしたら治りました。

眼科医は目の事しかわかりませんし、そんな事を言っても、相手にしてくれませんでした。



で、3回目。

これはこのところ緊張していたし、化学物質が蔓延している場所にいる事が多かったし、昼食を外食する事が多かったからかなと自己分析(わからんけど、知らんけど)。

料理をしていて、味見しても、苦い味しかしなくなりました。


3回目なので、「またか~~~~そのうち治るやろ」と思っていました。

案の定、この度はすぐに治りました。

治ったと実感したのは、人参。

人参が新鮮でおいしそうでしたので、煮物用にカットした人参を生のままパクリと口にほおばり、ガリガリと噛みました。

口の中で(大好きな)人参の香りがする。

甘い(美味しい野菜は甘いのです)

ワシワシと食べながらるんるんで料理しました。

もう大丈夫そうです(^^)
コメント
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