もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

笑窪(えくぼ)

2020-10-13 09:53:39 | 美容・健康
男前の父親似なのに、残念ながら子供の頃から器量よし(可愛い・美人・べっぴんさん)とは程遠かった私です。

が、父親(だけ)は私を溺愛していて、いっぱい褒めてくれました。

その中に、笑窪(えくぼ)がありました。

「おまえには笑窪(えくぼ)がある」という時の、父親の優しい顔が大好きでした。

誰もほめてくれなくても、父親ご自慢の娘の笑窪(えくぼ)は、自分自身でも数少ない好きな事でした。

が、度重なる歯の治療で、笑窪(えくぼ)が出来なくなってしまいました。

年齢もあるし、歯の噛み合わせの問題もあるし、仕方がないとあきらめていました。

昨日、歯の治療が終わり、家の鏡を見てみると、ほうれい線やらシワやらにに交じり(笑)うっすらと笑窪(えくぼ)が戻っています。

笑顔も今までよりも自然な感じです。

誰も私の笑窪(えくぼ)など気づかないと思いますが(実際配偶者も全く気付かない)、鏡を見るのが楽しい。

「天国(地獄かも?)のお父さん、あなたの娘の笑窪(えくぼ)が戻りましたよ」と心で報告。

噛み合わせも以前より良くなり、快適です♪


p.s.
昨日で治療が終了と思いきや、この治療でマウスピースが合わなくなってしまったので、歯医者は続く。
コメント
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