もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

ブロッコリーと里芋

2014-11-07 21:21:36 | 農業


配偶者の畑で、こぶりですがブロッコリーが一つ収穫できました。

無農薬ですので、例年は虫に食べられてばかりでしたが、今回のは虫もいなくて、とてもきれいなブロッコリーでした。

慣行農法と違う事に、とても柔らかかくて、クセのない味です。

大好きなホットサラダにしました。

ブロッコリーをたっぷりのお湯で数分茹で、中まで柔らかくなったらザルに取り、熱々のまま大皿に盛り、ツナをトッピングしてコショウとマヨネーズでいただきます。



里芋は煮物ばかりでしたので、カレーにしてみました。

里芋の収穫の時しか作りませんが、とろっとした食感が、じゃがいものカレーより好きかも。

配偶者好みの辛口です(滝汗)

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低電位体質

2014-11-04 22:50:40 | 美容・健康
人間ドックで4~5年くらい前から心電図を計った後、「低電位体質です」と言われる事があります。

「それってどういう事ですか?」と聞くと、「体内には電流が流れますが、あなたは体内に電流が流れにくい体質です」と言われました。

「それが健康にどういう影響を与えるのですか?」と聞くと、明解な答えはありません。

単にそういう体質で、今のところたいして問題はありませんと言われます。


超乾燥肌だし、超敏感体質だし、電気製品をあまり使いたくないしというのはこれが影響しているのかな?

そういえば、デジタルの体重計、特に手で持つタイプのものなどは、反応しない事があります。

乾燥の季節になり、足の裏がガサガサになると、デジタル体重計の体脂肪の数値が増えます。

もしかして電流が流れにくいからかも?とか都合のいい事を考えたり(笑)


長い事生きていますと、病気という病気ではなくても、なんちゃら症という名前の症状を沢山持っていますが、なんちゃら体質も増えてきました(苦笑)

苦しい事も沢山ありつつも、まぁ何とか楽しく生きているので良しとしましょうか。。

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柿農家さんでの仕事

2014-11-03 14:33:56 | 日記
いろいろな仕事をしてきたけれど、柿農家さんでの季節労働は、重労働ではありましたが、私の中で、とても楽しい貴重な経験でした。

農家のご主人と奥様はとてもリスペクトです。

真面目で良いものを作ろうと、お二人で一生懸命働き、私達パートにもとても優しくして下さり、作業に慣れなくて、ウロウロしていても、「最初はみなそうです」と優しく言って下さいました。

自然の中で奥様が10時と3時に淹れて下さるお茶でのティータイムは至福の時でした。

柿は、もちろん農薬も使用していましたが、出来るだけ農薬を少なくするようにと配慮をされていました。

70歳も過ぎたご主人が、私達が通りやすいように、除草剤を使用せず、重たい草刈機を持ち、柿山までのあぜ道を草刈をします。

慣れていなければ歩くのにも息があがる道を。

それだけでもどれ程大変な事か!

他にも、私が気づくだけでも、大変な仕事が沢山あるのに!


出来るだけ除草剤を使わないようにすると、すぐに下草が生えてきます。

下草の生えたままの状態で、収穫用の籠を肩からかけて、脚立を持っての移動は足を取られますし、石がある所がわかりにくく、脚立を立てる場所に苦労します。

下手をすると、脚立に登ってからバランスを崩す事もあります。


また、消費者に美味しい柿を食べてもらおうと、良い状態で収穫・出荷すると、たとえ良い商品でも、流通が多い時期ですので、単価が安くなります。

それでも、美味しい柿をと柿の様子を見て一番良い時期に出荷されていました。

私達も収穫した柿を選別し、ご主人が選果場へトラックで搬送されますが、さらに選果場で、すべて大きさと見た目でさらに選別されます。

日本一の柿の町ですので、地域全体でとても美味しいし柿が出来る所ですし、その中でも良い柿を作ると評判の農家さんです。


よそ(よそがどこかはわかりませんでしたが)では、単価を上げるために、青いうちに収穫する農家さんもあるとか聞いた事があります。


柿が赤くなると医者が青くなると言いますが、柿畑にいると、お天気によって(笑)とても気持ちが良かったです。


収穫が終わって一段落しますと、わざわざご主人が柿とおみやげ持参で、お給料を持ってきてくださり、帽子を取り、深々と感謝と慰労の言葉を言って下さいました。

柿の季節労働があり、子供の大学の費用の助けとなりましたので、私のほうこそ今でも深く感謝しています。

柿の仕事の時期になると、皆さんお元気だろうか?と空を見ます。
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みかん畑にて

2014-11-01 11:38:59 | 日記
もう20年以上前の話になりますが、みかんの木を1本収穫できる権利を買えば、その年、その木から採れるみかんは自分達のものになると言われ、小さい子供に農業体験もさせてあげられるし、いいなと思い、やってみました。

ところが、みかんの収穫をしていて、呼吸が苦しくなり、夜寝込んでしまいました。

その時は体調が悪かったのかな?と思いましたが、みかんを食べても、何か異変を感じました。

農薬がきついのかもしれない?と思いましたが、自分の気のせいかもしれないと思い、配偶者には言えませんでした。

収穫して1週間程経ったみかんは食べても大丈夫でした。

その翌年もみかんを収穫できる権利を買いましたが、その時はっきりと、自分の気のせいではない事がわかりました。
とはいえ、配偶者も小さい子供も元気ですので、私自身の問題だという事もわかりました。

3年目には、配偶者に懇願して、みかんの木を収穫する権利を買うのをやめてもらいました。

みかん好きの配偶者は常に箱でみかんを買っていたのですが、箱で買うのもやめてもらいました。

みかんの箱を置いてるのも負担になる事もあります。

また、腐らせてしまうのももったいなく感じていましたので。

現在は割高になりますが、必要な時に必要な分だけ買うようにしています。

食べられないと思っても、2~3日置いておくと食べられるようになりますし、みかん好きな配偶者が食べてくれます。

やはり、冬になると、みかんが食べたくなります♪

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