今日スーパーにトーフを買いにいきました。
いつもは日本食材店で買うのですが、先日トーフだけ買い忘れていて、それだけの為に車出してでかけるのも面倒になって、近所のスーパーを覗いてみたらあったので、味噌汁や中華風炒め物でも作ろうかと2個ほど購入。(実はこう見えて結構料理好き?)
最近欧州でも健康食品やアジア料理が定着したせいか、普通のスーパーでも一部アジア食材が手に入ります。
で、まずはアジア食材コーナーをのぞいてみると、紙パックのトーフがあったものの、何やらおかしな絵が。
気になってパックに書かれた文字を読んでみると、、、えーっと、バニラ味にココア味、ピスタチオ味。
えええええ???????
トーフでしょう?????
デザートじゃあるまいしココア味のトーフの入った味噌汁なんか食えるかい!って感じ。
ましてやピスタチオ味って、豆腐がいくら豆から作るって言っても、大豆からであって、ピスタチオでは無いですよお!って耳元つかんで割れんばかりの大声で教えてあげたい。(激汗)
結局普通のトーフは健康食品コーナーにあったのですが、1パック(250g)で約2ユーロもしやがる(約330円)。日本にいた時は2パック88円のトーフ食べてたのに、どんだけ高級な豆腐なんだか。味噌汁大事に飲まなきゃ。
(この2ユーロトーフを買って家で食べたら、中華豆腐なので結構硬くて舌触りザラザラ。もちろんちゃんと食べられるマトモな豆腐でしたが)
その他にも、緑茶を買ってみたら、めちゃくちゃ甘ーい緑茶だったり、先月もクリスマスマーケットで美味しそうな中華まんらしきものを見つけたので、1つ買ってみたところ、食べる時にドドーッとカスタードとシナモンをバッバ、バッバと山盛りかけられ、食べてみたら具はすっぱいベリージャムで、酸味と甘みが絶妙に入り混じって、この世のものとは思えな程激マズだったり。
(あまりのマズさに、のどが頑なに通過するのを拒否し「飲みこめないのでこのままオエーっと返していいですか?」ってお店の人に聞こうかと思った程。<結局ごみ箱探して捨てたけど)
どうしてこうなっちゃったのでしょう、、、っていう食べ物が、欧州には結構あります。
文化の違い?味覚の違い???
。。。世界は広かった。(そうなのか?)
※写真は一見美味しそうに見える中華まん(Before)