拝啓、世界の路上から

ギター片手に世界を旅するミュージシャン&映画監督のブログ(現在の訪問国:104ヶ国)

プラハ城からみた風景(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
プラハ城から眺めた旧市街の風景です。
中央に見えるのがカレル橋です。
1日中でも眺めていたい風景です。

旅先で素敵な景色をぼーっと眺めていると、自分のこれまで歩んできた道程の光景や、またこの先歩もうとしている、まだ見ぬ扉の先への期待と不安とか交差したりします。

普段忙しく過ごす日常の中では、なかなか立ち止まって自分自身を振り返る事は難しかったりしますが、独りでふらりと旅に出ると、このような美しい風景の中で、普段寡黙なもう1人の自分が色々語りかけてくれます。

「自分自身と向き合うため旅に出る」

それが自分が旅する1つの理由なのかもしれません。

プラハ城(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
マラーストラナ広場から見上げたプラハ城です。
ここからプラハ城まで登山道が続いています。
プラハ城は9世紀に建築が始まり14世紀まで約500年の年月をかけて完成されたとの事。
欧州にはこのように長い年月をかけ、多くの人々の手によってバトンリレーのように思いを繋いで完成された建築物が数多くあります。

カレル橋(プラハ/チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
プラハ旧市街の代名詞「カレル橋」です。
多くの人が行き交い、なかなかゆっくり立ち止まることもできませんが、ここからプラハ城までの石畳の道はとても落ち着いた雰囲気があります。
またカレル橋の両側には計30体もの彫像が並んでいます。
(修復中のものも多いですが)

プラハ旧市街(チェコ)

2008-01-18 | 旅フォト(北欧・中欧・東欧)
お正月に一時帰国した際、TVをつけたら偶然のだめカンタービレの新春特番をやっていて、プラハが舞台となっていました。

実は自分も音大出身で、大学までオーケストラをやっていたので、あのドラマはとても面白く見ていた事もあり(現実的にはかなりあり得ないドラマですが、コメディとしてはアリなのでしょうね。笑)、チャンネルそのままで2日間の特番に見入ってしまいました。

そんな関係で(どんな関係だか)、今日は2006年夏に訪れたプラハの写真を少しアップしたいと思います。

実は今仕事でプラハに繋がりがあり、年に何度かプラハの町を訪れるのですが、ゆっくり町の景色を見たのはこの時だけで、いつも空港とオフィスとホテルだけの往復が殆どだったりします。
でもプラハはとても美しい町なので、いつかまたゆっくりと町を歩きたいと思っています。
※写真はプラハ旧市街