2012年 J1 第15節 コンサドーレ札幌 0-4 ガンバ @スカパー
リーグ17位と18位の裏天王山。実力差は歴然とはいえ、なんだかんだ言っても、ガンバに勝てるチャンスは今しかないかもしれない。なんて思ってましたよ、わたしも。
実はこの日、どうしても臨出しなきゃならなくて、リアルタイムでは見られなかったんだけど、帰宅するときにtwitterで結果を知ってがっかりでした。見られないときに勝っちゃったら、ジンクス的にどうしようと悩んでいたのだけれど、まったくの杞憂でした。
代表選期間明けのリーグ再開時から、ベテラン中心の布陣になったけれども、失点時にも仕方がないかという淡白な感じが多くなってしまった気がする。そうならないように抑えるのがベテランの仕事なんじゃないかと思うんだけど。特に前半、3点目が入るまで、負けてるチームの戦い方には見えなかった。
やっぱり、札幌に来るような選手には、それなりの理由があるんだということですかね。技術的な面や体力的な面だけじゃなく、精神的にも。前半で札幌の時間帯と言えるのは前半10分過ぎに一度いい形があった以外は、すべて3失点後の終了間際。3失点して初めて目が覚めるだなんて、遅すぎるだろ。
1失点目は遠藤のコーナーキックから、ボールがパチンコ玉状態でポンポンと跳ね返ってのゴール。一つ目でなんとかはじき返したかった。
2失点目は豪快なミドルシュート。中盤のプレッシャーが形式的で、とりあえずこれくらいやっておけばいいかという感じに見えてしまう。
3失点目は遠藤のフリーキック。杉山は予期してたはずなのに反応が遅れて届かず。思ったよりもシュートスピードが速かったのか。
4失点目は後半ロスタイム。右サイドから崩されて、後ろから上がってくる選手を誰も見てない。前がかりになってカウンターを喰らうならまだしも、ロスタイムにこれは無い。集中力が保てていなかった。
大阪はビルド一辺倒だけじゃなくって、カウンターも鋭くて、どうして17位なのかわからない。まぁ、うちのディフェンスがしょぼすぎるのかもしれないけど。
岡山は悪いけど、やっぱりベンチ要員じゃないかと。マーク外したり、振り切られたりすることが多すぎる。杉山はビッグセーブもあったけれど、何でもないボールで危なっかしい場面もあり、信頼感はまだまだ。やっぱり最終ラインから後ろに怪我人が多いと、守備は安定しない。
攻撃では、マイボールになってからの一発目のパスにミスが多くて、もったいなさすぎる。そして波状攻撃を喰らう、と。
後半、大島にボールが入るようになったのは、ロングボールの競い合いではなく、足元のボールが多くなったせい。なおかつ、少し下がり気味の位置で捌けるようになったのは周囲の押し上げもあり、大島が最前線ではなくなるようになっていたせい。これはジオゴの時から同じ。石崎式ワントップがうまくいくのはこの形しかないのだけれど、それを選手が分かっていないのか、わかっていてもできないのか。
良かったと言えば、古田、宮澤、上原と、攻撃のキーマンが怪我から復活してきたことぐらいだろう。彼らが入ってからは面白いシーンが多くなった。まぁ。相手に遠藤がいなくなったこともあるんだろうけど。
それにしても、河合のイエロー4枚目は痛い。次節の鳥栖戦は芳賀に頑張ってフル出場してもらわなければいけなくなった。
ただでさえ、見劣りするメンバーで怪我人が相次ぐとチーム崩壊に至るのはある程度仕方がないが、ここをしのがないと、本当にゲームオーバーになってしまう。7月の補強にどの程度期待していいのかわからないのだけれど、スーパースタークラスが入ってこないと、チームを変えるというところまではいかないような気がするんだよな。J1のサブメンバーくらいじゃ焼石に水。ブラジルのトップリーグのレギュラーくらいじゃないと。もちろん、それには資金が足りず、夢のまた夢か。
リーグ17位と18位の裏天王山。実力差は歴然とはいえ、なんだかんだ言っても、ガンバに勝てるチャンスは今しかないかもしれない。なんて思ってましたよ、わたしも。
実はこの日、どうしても臨出しなきゃならなくて、リアルタイムでは見られなかったんだけど、帰宅するときにtwitterで結果を知ってがっかりでした。見られないときに勝っちゃったら、ジンクス的にどうしようと悩んでいたのだけれど、まったくの杞憂でした。
代表選期間明けのリーグ再開時から、ベテラン中心の布陣になったけれども、失点時にも仕方がないかという淡白な感じが多くなってしまった気がする。そうならないように抑えるのがベテランの仕事なんじゃないかと思うんだけど。特に前半、3点目が入るまで、負けてるチームの戦い方には見えなかった。
やっぱり、札幌に来るような選手には、それなりの理由があるんだということですかね。技術的な面や体力的な面だけじゃなく、精神的にも。前半で札幌の時間帯と言えるのは前半10分過ぎに一度いい形があった以外は、すべて3失点後の終了間際。3失点して初めて目が覚めるだなんて、遅すぎるだろ。
1失点目は遠藤のコーナーキックから、ボールがパチンコ玉状態でポンポンと跳ね返ってのゴール。一つ目でなんとかはじき返したかった。
2失点目は豪快なミドルシュート。中盤のプレッシャーが形式的で、とりあえずこれくらいやっておけばいいかという感じに見えてしまう。
3失点目は遠藤のフリーキック。杉山は予期してたはずなのに反応が遅れて届かず。思ったよりもシュートスピードが速かったのか。
4失点目は後半ロスタイム。右サイドから崩されて、後ろから上がってくる選手を誰も見てない。前がかりになってカウンターを喰らうならまだしも、ロスタイムにこれは無い。集中力が保てていなかった。
大阪はビルド一辺倒だけじゃなくって、カウンターも鋭くて、どうして17位なのかわからない。まぁ、うちのディフェンスがしょぼすぎるのかもしれないけど。
岡山は悪いけど、やっぱりベンチ要員じゃないかと。マーク外したり、振り切られたりすることが多すぎる。杉山はビッグセーブもあったけれど、何でもないボールで危なっかしい場面もあり、信頼感はまだまだ。やっぱり最終ラインから後ろに怪我人が多いと、守備は安定しない。
攻撃では、マイボールになってからの一発目のパスにミスが多くて、もったいなさすぎる。そして波状攻撃を喰らう、と。
後半、大島にボールが入るようになったのは、ロングボールの競い合いではなく、足元のボールが多くなったせい。なおかつ、少し下がり気味の位置で捌けるようになったのは周囲の押し上げもあり、大島が最前線ではなくなるようになっていたせい。これはジオゴの時から同じ。石崎式ワントップがうまくいくのはこの形しかないのだけれど、それを選手が分かっていないのか、わかっていてもできないのか。
良かったと言えば、古田、宮澤、上原と、攻撃のキーマンが怪我から復活してきたことぐらいだろう。彼らが入ってからは面白いシーンが多くなった。まぁ。相手に遠藤がいなくなったこともあるんだろうけど。
それにしても、河合のイエロー4枚目は痛い。次節の鳥栖戦は芳賀に頑張ってフル出場してもらわなければいけなくなった。
ただでさえ、見劣りするメンバーで怪我人が相次ぐとチーム崩壊に至るのはある程度仕方がないが、ここをしのがないと、本当にゲームオーバーになってしまう。7月の補強にどの程度期待していいのかわからないのだけれど、スーパースタークラスが入ってこないと、チームを変えるというところまではいかないような気がするんだよな。J1のサブメンバーくらいじゃ焼石に水。ブラジルのトップリーグのレギュラーくらいじゃないと。もちろん、それには資金が足りず、夢のまた夢か。
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