アトリエ夏休みこども教室の最後を飾る課題は“ダンボールを使った工作”です。 ダンボール工作は工作課題の定番のひとつですが、私のアトリエでは単純にダンボール箱を貼りつけて物を作るのではなく、一度平たい板にした(写真中にもある正方形がベースになります。)ものを「切る・折る・曲げる・組み込む・接着する」して作品にします。 ですから、低学年生にはちょっと難しいのですが、それでも皆さん、こうでもない、ああでもないと工夫して頑張っています。そう簡単にはいかないけれど、失敗することも大きな勉強です・・・とは言っても完成しなきゃ困りますけど・・・。
さて、今年は何を作っているかというと・・・
みんなが大好きな 『恐竜!』 写真は私の試作品の『プテラノドン』、“翼竜”は正式には空を飛ぶ爬虫類なので恐竜ではありませんが、恐竜時代の代表選手のひとりですので勝手にOKとしました。 この作品は全体的に平面的に単純化して作っているので比較的簡単なのですが・・・さぁ、みんなの完成はいかに・・・えっ、ティラノサウルスが作りたい・・・やっぱり・・・本日これからもうひと頑張りです。
PS: 今日は選挙ですね。私もアトリエに出る前に行ってきます。住みやすい社会になるとよいのだけれど・・・。