昨日ご紹介した『長谷川潾二郎展』の開催されている場所についても簡単にご紹介。
その『松永記念館』の松永とは昭和の“電力王”と呼ばれた大実業家で茶人としても有名な松永安左エ門(耳庵)のこと。 その住まいだったこの地に自らが蒐集した古美術品を広く公開するために立てた美術館がこの前身です。 現在は小田原市に寄贈され、小田原市郷土文化館の分館として今回のような特別展や企画展が行われているそうです。
松永記念館 本館
その隣りの別館
敷地内にはこの美術館をはじめ、茶室や住まいだった建物「老欅荘」が残されており、庭園は「日本の歴史公園100選」にも選ばれるほどのもので散策にもピッタリ(もちろん昨日は寒すぎましたが・・・)。 私が“ウメ子展”を行った『清閑亭』にも近く、この辺りは小田原の文化財の宝庫と言えそうです。 是非一度足をお運びください。
庭園には大きな椿が
『松永記念館』へは箱根登山鉄道の「箱根板橋駅」より徒歩10分。 駐車場もあります。
その『松永記念館』の松永とは昭和の“電力王”と呼ばれた大実業家で茶人としても有名な松永安左エ門(耳庵)のこと。 その住まいだったこの地に自らが蒐集した古美術品を広く公開するために立てた美術館がこの前身です。 現在は小田原市に寄贈され、小田原市郷土文化館の分館として今回のような特別展や企画展が行われているそうです。
松永記念館 本館
その隣りの別館
敷地内にはこの美術館をはじめ、茶室や住まいだった建物「老欅荘」が残されており、庭園は「日本の歴史公園100選」にも選ばれるほどのもので散策にもピッタリ(もちろん昨日は寒すぎましたが・・・)。 私が“ウメ子展”を行った『清閑亭』にも近く、この辺りは小田原の文化財の宝庫と言えそうです。 是非一度足をお運びください。
庭園には大きな椿が
『松永記念館』へは箱根登山鉄道の「箱根板橋駅」より徒歩10分。 駐車場もあります。