13日 ( 日 ) をもちまして、神奈川県民ホールのギャラリーで行われていた
“ 神奈川県美術展 ” の < 平面・立体部門 > の展示が終わりました。
天候の不安定な中、足をお運び頂きました皆様、ありがとうございました。
私の今回の出品作は
『 生きるといふこと 』
野毛山動物園で昨年亡くなられた 『 ツガルさん 』 に取材した作品です。
これまでもツガルさんの “ 顔 ” をテーマとした作品は多く描いて来ている
のですが、全身に本格的に取り組んだ作品はまだ無く、私の近年の “ 描か
なくてはならない ” 課題のひとつになっていました。 その一枚。
「 えっ、 ツガルさん 大丈夫 !? 」
野毛山動物園にはじめて来られたお客さんはラクダ舎の前で大抵こう
おっしゃられます。
でもご安心。 ツガルさんこれがいつものおやすみポーズ。
この作品でも老いて立ち上がることがままならなくなった彼女の “ 悲しみや
苦しみ ” では無く ( もちろんそれもあるのでしょうが ) 、そんな状況下でも
しっかりと生き抜く “ 力強さ ” が表現できたら ・・・ と思い描きました。
とは言うものの ・・・ うーん、まだまだ。
また頑張ります。
“ 神奈川県美術展 ” の < 平面・立体部門 > の展示が終わりました。
天候の不安定な中、足をお運び頂きました皆様、ありがとうございました。
私の今回の出品作は
『 生きるといふこと 』
野毛山動物園で昨年亡くなられた 『 ツガルさん 』 に取材した作品です。
これまでもツガルさんの “ 顔 ” をテーマとした作品は多く描いて来ている
のですが、全身に本格的に取り組んだ作品はまだ無く、私の近年の “ 描か
なくてはならない ” 課題のひとつになっていました。 その一枚。
「 えっ、 ツガルさん 大丈夫 !? 」
野毛山動物園にはじめて来られたお客さんはラクダ舎の前で大抵こう
おっしゃられます。
でもご安心。 ツガルさんこれがいつものおやすみポーズ。
この作品でも老いて立ち上がることがままならなくなった彼女の “ 悲しみや
苦しみ ” では無く ( もちろんそれもあるのでしょうが ) 、そんな状況下でも
しっかりと生き抜く “ 力強さ ” が表現できたら ・・・ と思い描きました。
とは言うものの ・・・ うーん、まだまだ。
また頑張ります。