昨日ご紹介しました “ 母の日プレゼント ” でのカーネーション作りを今日は少しくわしく。
毎年色々な素材でのカーネーション作りに挑戦しています。 今年選んだのは粘土です。
一般的な重たい紙粘土ではなく、軽くて細かく薄い作業もできるものを使います。
( 近年色々な種類の粘土がでていますね。こども教室では予算もあり、残念ながら高級
な物は使えませんが、よいものは伸びがよくより綺麗に細かい作業ができるようです。 )
カーネーションの花の特徴はなんと言っても花びらのギザギザ。
色々試してみましたが、子供たちが最も使いやすいギザギザのヘラを使うことに
落ち着きました。( どうしても若干カスが残りますが・・・ )
まずは花の中心部から
少し長めに粘土をうすく伸ばし、ギザギザをつけたらそれをロール状に丸めて中央に
その周りに花びらをつけて行きます。 始めは小さく、だんだん大きく。
後半は少しずつ外に広げていく感じで。
このくらいでいいかな
茎はアートフラワーで使う緑色にコーティングされたワイヤー。 先端が突き抜けて
しまわないよう、先をペンチで丸めてあります。 それを花の根元にずぶずぶずぶ。
粘土が大きすぎたら伸ばして取り除き、形を整えます。
ここで調整ができるので、こどもたちには花の付け根は余裕をもって作らせました。
細い葉っぱも作ったら造形作業は完了。 一旦十分に乾燥させます。
無彩色でもなかなかきれい?
乾いたら彩色に入りましょう。 アクリル絵具を使い花びらの奥まで丁寧に。
予め粘土に絵具をまぜてから作ることもできますが、子供たちには調整が難しく、ぐちゃぐちゃに
なってしまうことが多いので、今回は乾かしてから普通に彩色しました。
彩色が終わったら萼(がく)と茎の部分に緑色のテープを巻き、完成です。
ツヤと強度を増したい場合はニスを塗るとよいでしょう。
毎年色々な素材でのカーネーション作りに挑戦しています。 今年選んだのは粘土です。
一般的な重たい紙粘土ではなく、軽くて細かく薄い作業もできるものを使います。
( 近年色々な種類の粘土がでていますね。こども教室では予算もあり、残念ながら高級
な物は使えませんが、よいものは伸びがよくより綺麗に細かい作業ができるようです。 )
カーネーションの花の特徴はなんと言っても花びらのギザギザ。
色々試してみましたが、子供たちが最も使いやすいギザギザのヘラを使うことに
落ち着きました。( どうしても若干カスが残りますが・・・ )
まずは花の中心部から
少し長めに粘土をうすく伸ばし、ギザギザをつけたらそれをロール状に丸めて中央に
その周りに花びらをつけて行きます。 始めは小さく、だんだん大きく。
後半は少しずつ外に広げていく感じで。
このくらいでいいかな
茎はアートフラワーで使う緑色にコーティングされたワイヤー。 先端が突き抜けて
しまわないよう、先をペンチで丸めてあります。 それを花の根元にずぶずぶずぶ。
粘土が大きすぎたら伸ばして取り除き、形を整えます。
ここで調整ができるので、こどもたちには花の付け根は余裕をもって作らせました。
細い葉っぱも作ったら造形作業は完了。 一旦十分に乾燥させます。
無彩色でもなかなかきれい?
乾いたら彩色に入りましょう。 アクリル絵具を使い花びらの奥まで丁寧に。
予め粘土に絵具をまぜてから作ることもできますが、子供たちには調整が難しく、ぐちゃぐちゃに
なってしまうことが多いので、今回は乾かしてから普通に彩色しました。
彩色が終わったら萼(がく)と茎の部分に緑色のテープを巻き、完成です。
ツヤと強度を増したい場合はニスを塗るとよいでしょう。