日曜日にアトリエのこども教室で行った『野毛山動物園』へのスケッチ遠足、
みんなが並んで描いているのは・・・
陸生のカメ“エミスムツアシガメ”です。
たくさん描いてくれた中から、T・Tくんの渾身の一枚がこちら、
かなりの迫力で描けましたね。
一方、爬虫類館の中では
MくんとYAくんがワニのなかま“インドガビアル”に挑戦です。
Mくん、しっかり観察し、強く大きく描けました。解説もばっちりです。
YAくんはイメージで浜辺や魚を加えて描いてくれました。もう“一枚の絵”として描けていますね。
また、H・Nくんが描いてくれたのはインドホシガメかな?
甲羅の模様が綺麗です。残念ながらここでは時間が足らなかったので、残りはアトリエで仕上げることになりました。
爬虫類は動きが少ないので集中して長い時間描くことができるせいか、みんな頑張って力の入った作品を描くことができたように思います。
日曜日のこども教室は『野毛山動物園』でのスケッチ遠足。そう大きくない動物園ですが、園内でバラバラになってはたいへん、少しずつのブロックに分けてスケッチをしながら進んで行くことにしました。まずはじめは入口から爬虫類館までです。
園内に入ってすぐ、レッサ―パンダくんたちがお出迎え。丁度ごはんのお時間のようです。
食べているのは・・・ポテチ!?・・・まさかね。 このかわいいレッサ―パンダくんたち、名前は“海くん”と“きんたちゃん”、“きんたちゃん”は女の子ですが、はじめ男の子と思われていてこの名前になってしまったそうです。 で、・・・そのままかい!
さて、みんなは・・・
オッー。入園してすぐなので、皆、気合いも十分。ほとんどの人がレッサ―パンダを描いていたようです。
で、作品の方は・・・とても全部は載せられないので、その一部をご紹介。
今回、生徒としては参加最年少のSOくん。なかなかいいですぞ。シマシマの尻尾とひらがな文字がポイントですね。
ちょっと写真が薄くなってしまいましたが、ぬいぐるみのようにかわいく描いてくれたのは今回特別参加のSAちゃんです。
こちらは中々リアルですぞ。 R・Aくん、さすが6年生。
MIちゃんは動物だけでなく、まわりの状況もしっかり観察して描いてくれました。立ち上がった感じがちょっと“のだめ”のあらいぐまさん(だっけ?)みたいですね。
遠足はまだまだ続きます。
日曜日、天候が曖昧でしたが雨はなんとか持ちそうだったので、こども教室の生徒さんたちとスケッチ遠足に出かけて来ました。場所は『野毛山動物園』。 この動物園は横浜の中心部から少し離れた丘の上にある動物園で1951年(昭和26年)開園とたいへん歴史のある動物園です。現在、横浜には郊外に『ズーラシア』や『金沢動物園』と言ったより大規模な動物園ができ、動物の一部が『ズーラシア』の開園時になどに移動したため、やや規模は小さくなった印象ですが、それでも身近な街の動物園として横浜の人々に親しまれています。無料なのもうれしいですね。
日曜日はあいにくの曇り空で肌寒い一日でしたが、子供たちは元気、元気! 色々な動物がスケッチできました。 作品等は明日からご紹介します。