おはようございます。4月6日水曜日です、広島は晴れ、しかし、今朝も風は冷たく、服装は冬支度になっています。木立には、花に代わって若葉が出てきています。そろそろ、鶯に交じって、ホトトギスの声も聞こえてきそうに思いますが、これがなかなか聞き取りにくい当地です。日中はまず聞こえません。暖かすぎるのか、、、。最近聞こえてきたのは、深夜未明だったような気がします。このような時間はまだ鳥たちは寝ているはずなんですが、鳴くんですね。
県北地方では、日中に、何の不思議もないくらい、ホトトギスの鳴き声が飛び交っているわけですが、、、。「目に青葉 山不如帰 初ガツオ」名句の季節になってきました。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも下げています。利益確定売りも出やすいレベルでもありますから、不思議ではない動きと思われます。昨夜は利回りは低下していますから、株価は反発しても不思議ではないところと思われますが、下がっています。
市場関係者は、昨夜の判断は、長期利回りの上昇はまだ先のことで、低金利は続く、などという、今頃、このような理屈を出してきて、相場を見るなどとは、、、。
今夜FOMC議事要旨が出てきます。このFOMC前後で、FRB関係者から多くの発言が出てきています。一部には年内利上げをいう方もありますが、FRB全体としては、議長が何度も公言しているように、2023年末までは低金利政策継続と思われます。
インフレ傾向が出てこないこと、労働参加率がまだ低く、コロナ前に戻ってきていないことなどがあるようです。
これらの判断が利回りを低下させてきたようで、1.6%まで下がってきています。これが高いのか低いのかは、どこに基準を置くかで見方は変化します。
今は1.7%台まで上昇していた利回りの休憩時期と考えれば、まだ高止まりしているところと思われます。
利回り上昇傾向はまだ継続中と思われます。相場はまだそのような中にあると思われますが、これからの動きが重要になってきそうです。下押しも、今回で終わりとはならず、ひとまず反発してきても、もう一度下押しの動きは出てくると考えています。その後の反発で112円を伺う動きが出てくるのではないかと想定しているところです。先は少し長いものになってきた感があります。
ここは、倦まず、焦らず、奢らず、相場に対峙していきたいと思います。
為替情報でのドル円の上値下値は、最新のものでは、112.50円と1080円となっています。これは昨日と同じもの。
今年2月から上昇傾向を出してきていましたから,買い方の買い疲れもあったかもしれません。
いずれ利回りはさらに上昇してくる、と市場関係者の多くは考えているようですから、いずれ再度ドル買い傾向が出てくると思われます。その時まで辛抱を重ねていこうと思います。
今朝、すでに109.735円でロングを追加しています。
現在の相場は、少しショートの偏ってきています。直近12時間での平均値は、109.864円付近と思われます。これから、何度も109.7円付近をうろうろしながら、相場の落ち着きを取り戻してくると考えているところです。
下げた地合いはいずれ反発してきます。下値を固めながら、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.142円超、「売り」は、110142円以下、「買い」は、109.700円以下の場合となっています。
FPVは、109.984円、R1は、110.300円、S1は、109.415円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌
追伸 17時32分です。ここまでの動きで、109.610円ロングを買い仕込んでいます。もう一度は、まだ下ブレさせてくる可能性のあるパターンなんですが、3月29日節目を考えて、ロングエントリー実施。
短期で理食いする予定はなく、あくまでもスイング玉として仕込んでいます。再度下押しした場合、下値としては、109.35円付近まではありかなどと想定中。
値幅から見ると、上昇値幅は、0.216円、下降値幅は、0.148円となっており、買い方優勢相場になっているように思われます。
これから上へ行くと考えると、FEで考えると、FE61.8で、111.148円付近というものが出てきます。FE100となると、113.117円付近となります。
上ばかり見ていると、下振れしたとき、大きなショックとなります。そうならないように心は冷静に保ちます。先の長い取り組みです。