おはようございます。4月20日火曜日です。広島は晴れ、空は五月晴れ、という感じ。一昨日日曜日、広島近隣を少しドライブしましたが、民家の庭先で、大きなこいのぼりが風に吹かれていました。我が家の息子は現在、上海駐在で商社勤務中。どんな生活をしているのやら。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。企業の決算報告も出てきており、業績は良いだろうということで、これを先に織り込んで相場は上昇してきていると思われますので、決算報告が出てくれば、利益確定売りが出てくるのも至極当たり前のこと。
そうなると、夏相場入りとなり、レンジ取引を繰り返す時期となります。
ドル円もこれにお付き合いすると考えています。
しかし、株式市場から引き揚げた資金をどこにつぎ込むのかが問題。為替相場につぎ込めば、トレンドが形成され始める9月下旬ころまでは狭いレンジでの取引となり、これが繰り返されることになりそうです。
しかし、相場のレンジとして、上値下値はどこが選択されるのか、今はその選定作業中かもしれません。
昨日の安値が108.008円です。108円付近までの押しなら、そろそろ終わりか、ということも考えますが、先々、いずれ、利回り上昇でドル買いが生じてくるとなれば、今は、下へ行くところとまでいって押し込んでおこうという戦法も選択肢に入ってきそうです。
売り方は、買い方がどこで動いてくるかをチェックしていると思われますが、この時期は、長期資金が動くような時期ではないようで、短期の投機筋が中心となる相場環境になると思われます。
しかし、そこは長期資金の投資家も考えると思われ、下押ししてくると、適宜、節目らしきところでは、ロング資金を投入してくると思われます。しかも、短期の投機筋に感づかれないように配意しながら動いてくると思われます。サイズを小さくして、何度かに分けて投入してくると思われます。
投機筋がこれに気付くと、ポジションドテンの動きをし始め、ドル買いを鮮明にしてくるようになると思われます。
投機筋はポジションを長くは保有しません。だから短期の投機筋なわけです。そして、これからの時期の相場はレンジ相場となるわけです。
ひとまず108.0円まで下押ししてきましたので、キリ番を考えると、下押しの満足感や達成感は出てくるところかもしれません。もしそうであれば、本日からは徐々に上を向く相場になってくるのかもしれません。
チャートで節目をチェックしてくると、108.0円というレベルは、意外と節目としては弱いところかもしれません。売買で踏ん張ったところというような形跡は薄い感じです。
日足のBB-2σには到達しているようです。昨年7月1日高値が108.164円です。
昨日安値から反発できるのかチェックしますが、これといって買い材料はないような、、、。動けないか、、、。
自分が長期資金の運用者になったつもりで、ここは焦らずにチャートを見ていきます。資金管理ヨシ。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.478円超、「売り」は、108.478円以下、「買い」は、108.069円以下の場合となっています。
FPVは、108.321円、R1は、108.634円、S1は、107.816円となっています。
東京タイムでも108円割れを狙う動きが出てくるかチェックです。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 15時06分です。現在値は、108.186円付近。チャートを見ると、フムフム、押し目ができると、、、、買いチャンスか、、、。押し目は浅いかも、、、。などと思いながら、、、買い増ししようかとも思いましたが、108.02円付近で買い仕込んでいますので、これ以上は増やさないことにしました。
追伸 15時18分です。想定通りドル円は上昇開始。現在値108.279円付近です。決済は108.32円付近。リスクが取れれば108.35円付近まで考えるか、、、。実際の取引はしなくても、このように、短期トレードの相場感を鈍らせないために、いろいろと考えているのでございます。