おはようございます。4月5日月曜日です。広島は曇り、風が冷たく、服装は冬へ逆戻りです。しかし、石油ストーブやブランケットは先週中に仕舞い込んでいますので、これらを再び出して使おうとまでは思っていませんが、どこまでこの寒さを辛抱できるか。昨日予定していた菜園の耕作などは、雨のため延期。今度の土日あたりを計画中。
さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は、3市場とも大きく反発上昇しています。特にSP500は4000台に乗りました。CMEN225は、29985と、30000手前で引けています。先週金曜日の日経平均大引けは、29854円でしたから、少し上昇してきているようです。本日の日経平均は3万円台回復するのかもしれません。
ドル円は、想定したようにGDして始まり、すぐ反発開始しています。ここまでの下値は6時寄付き値の110.551円、上値は、110.714円となっており、値幅動向から考えると、上昇傾向が出てきています。
現在のチャネルラインは、4月1日高値と2日高値を結ぶ右肩下がりのラインが上辺となり、下辺は、2日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっていると思われます。
これで相場を見ると、ここまでの日通し高値付近は、このチャネルライン上辺にタッチしたかもしれません。ここを上抜けできるかどうかチェック。
上抜けできれば、2日高値を狙うようになり、ここも上抜けることができると、1日高値を狙う動きとなり、ここを上抜けできれば、2日安値を否定すr動きに直結してきます。
このような状況が整いだすと、ドル円相場の動きは、111円狙いとなってくると想定。
先週金曜日までに出てきた経済指標を受けて、今週の相場が始まります。特に金曜日の雇用統計では、上ブレ項目が出てきていますので、これには素直に反応していくものと推察しています。
NYの先週金曜日の債券市場は、半日取引となっていましたが、この時間中に、債券利回りは上昇傾向を作り、1.7%台を回復しています。このまま一気に上昇するとは思われませんが、相場の動きとしては、2%へ向けた動きになると市場ではほぼ総意として考えているように思われます。
最近のドル円相場は、米国債10年物債券の利回りの影響を受けていますので、これが上昇すると、ドル円ではドル買い円売りが進みんでくると思われます。今週のドル円の上値としては111円台に乗ると推察中。
ウン? 上値が伸びてきて、110.749円まで来ました。2日金曜日高値まで来ました。上抜けるかチェック。こうなったということはチャネルライン上辺を上抜いてきたという事。狭くなってきていたBBを拡大させる必要があるため、このための時間も必要な様子。
金曜日の下げで、テクニカルでの過熱感は目先の動きではほぼ解消。しかし日足や週足など長い足では、テクニカルは上に張り付いたままの状態。これは要注意事項になりそうです。日足や週足では、ドル円の動きはBB2σに沿って、いわゆる「バンドウォーク」をしているようにも見受けられます。このような状況は、相場は強い状態にあるときに出てくるパターンです。
111円台では、111.5円付近が意識されるかもしれませんが、ここを上抜くと、相場関係者の考えは、112円へ向かうようになると思われます。否、すでに112円へ向かうという考えに基づいて、相場を構築中かもしれません。
再度、110.749円突きに来て、ここを上抜いていくことを想定しながらチャートを見ているところです。
先週までに保有したロングの監視管理が今週の業務となります。辛抱に比例して、成果を手にすることができると考えています。
111円台に乗ってくれば、111.20円付近まで伸びてくるかもしれませんが、ひとまずその付近では保有ロングを全玉決済することも検討中。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、110.668円超、「売り」は、110.668円以下、「買い」は、110.479円以下の場合となっています。
FPVは、110.569円、R1は、110.766円、S1は、110.389円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時51分です。上値が110.749円までとなり、今は、下値試しに来つつあるのかもしれません。本日中に3MINを形成てくるためには、先週金曜日安値110.372円を割り込んでくる必要があります。先週、この点について、110.273円を割り込んでくると、3MIN形成になる旨書いた覚えがありますが、その後、条件が変更になってきています。
しかし、そこまで下押しはないかもしれず、110.479円を一時的に割り込むところまでは下押しするかもしれません。この近くに、4時間足での20EMAがありますので、ここで下支えされることも想定の一つに入れておきたいと思っています。
現下の本邦の機関投資家は、できれば、金曜日の高値安値を試してみたいという思いもあるのかもしれません。
現在のドル円の動きからは、そう積極的な取引状況にはないようにも思われます。株価は3万円台を維持していますので、ドル円を今引き上げていく必要もないようで、株価の維持上昇サポートには、現在のレベル110.63円付近を維持するつもりかもしれません。
追伸 14時49分です。さて、ここからどのようなシナリオで動いてくるか、、、、です。利回り動向は1.7%台キープ。ドル円は狭い範囲で上下。東京市場ではドル円相場のこれからを作ることはできなかったのかもしれません。そうなると、今夜の欧米組の動き如何によりますが、今夜はまだ、英仏独の欧州の中心的立場にある国は、祝日で休場です。こうなるとNY組の取組み如何となってきます。NY組のかじ取りはどうなるか、、、、です。
15時以降、下ブレさせてくる可能性もあります。要注意。このシナリオは外れてほしい願望あり。