おはようございます。4月27日火曜日です。広島は晴れ、天気は良いのですが、今朝もやはり、、、寒い、、、。散歩の足取りも小走りになっています。
今朝は、切り取った金木犀の枝を「燃えるゴミ」として出しました。2週間くらい前に一度出していますが、一度にできず、残っていたものをこの土日に整理し、今朝出しました。これで、ひとまず庭の大仕事は終了。あとは枝を少し整えて終わりとする予定です。
夏の日差しを遮るためのシェードも取り付け、夏の準備はできたように思いますが、如何せん、朝は寒い。間もなく八十八夜を迎えます。
さて、相場です。昨夜のNY市場では株価はまちまちとなっていますが、ナスダックとSP500は史上最高値を更新しています。
CMEN225は、29210円で引けていますので、日経平均の寄付きはこの付近になるのかもしれません。
ドル円は、ようやく底放たれを開始したのかもしれません。まだ様子を見ながらという段階かもしれませが、金曜日と比べると「高値切り上げ安値切り上げ」となってきましたので、ひとまず反発を念頭に入れて相場を見ていきたいと思います。
米国では本日明日とFOMCが開催されます。政策は据え置き現状維持と思われます。
市場関係者は、決定事項の文言の表現や、記者会見でのパウエル議長の発言や言い回しに注意を払い、細かいニュアンスを嗅ぎ取ろうとするでしょうね。動詞の変化はないにしても、形容詞くらいは少しは変化があるかもしれませんから。
これまでに出てきている経済指標の内容は、おおむね良好なものが増加しており、これらからは、政策の変更は近い、利上げは年内にあるかも、などなど、いろいろな憶測が飛び交うようになっているのも事実。
パウエル議長は、経済指標動向結果を踏まえて、政策を決定するとしており、これから出てくる経済指標も良いだろう、というような推測に基づいて、これから先を決めるような決定は行わないとしています。
コロナ前まで回復した、という事実が確認できればFRBも動き出すのではないかと推察しています。
最近ブラード地区連銀総裁がワクチン接種率が75%を超えてくると、新たな展開への動きが始まるかもしれないような示唆を出してきています。
FOMCの前に、昨日本日と日銀会合が行われています。こちらの結果は本日昼頃には判明すると思われます。あまり関心ないけど、、、。
日銀政策では物価は上昇してこないし、金融緩和しても、その需要が起きてきていない、、、。
ドル円の今朝のここまでの動きでは、すでに昨日高値を更新してきています。
まだ108.0円付近までの下押しはあるかもしれませんが、この押し目は絶好の買い場になる可能性がありそうです。深い下押しでも107.65円付近までか、、。
4時間足の20EMAの向きも上向いてきています。他のMAも右肩上がりとなってきたものが出てきています。これらの動向に注意を払いながら相場を見ていきたいと思います。
ドル円の現在値は、108.163円付近。この上では、108.30円付近で少し抵抗を受けるかもしれませんが、ここを上抜けると、108.50円付近までは厚めの売り注文はありません。これを考えると、108.50円付近を狙って相場は動いてくるかもしれません。
現在のチャネルラインは、下辺が、23日安値と26日安値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、23日高値を通過する下辺に平行なラインとなっていると思われます。この上辺は、現在、108.420円付近を通過中です。この108.420円付近に存在するBB2σは、、、と、、、チェックすると、、、ぴったり当てはまるものはどの時間軸でもありません。そうなると、相場としては、上昇をこのまま継続し、BB2σの拡大をさせていくしか方法はないように思われます。
そうなると近いところにあるBB2σの時間軸は、1時間足か4時間足となってきそうです。
1時間足では一目均衡表の雲を上抜けしてきています。4時間足では、これから雲下限にタッチしていくところ。
思うところまでの上昇はまだ先のことですから、力を抜いて相場を見ていこうと思います。
本じちゅのシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.135円超、「売り」は、108.136円以下、「買い」は、107.859円以下の場合となっています。
FPVは、107.971円、R1は、108.300円、S1は、107.746円となっています。
小生は本日も保有ロングの監視管理が業務となります。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時35分です。上値が、108.288円まで来たことで、3MAXを形成してきました。4時間足でのBB2σにタッチした感もあります。そうなるとこれからしばらくは時間調整してくる可能性が高まりそうです。もう少しすると日銀会合結果が出てきますので、これを待つつもりかもしれません。
4時間足のテクニカルで見れば、まだ上昇余裕はありそうです。そうなると今度は、一目均衡表の雲下限が接近してきます。雲の中に突入できるかチェック。雲下限は、これから徐々に下がっていく流れとなりますので、上値抵抗となる可能性もあります。何か買い材料が出てくれば雲の中に突入する可能性は高まりますが、如何。