おはようございます4月28日水曜日です。広島は雨、小雨が降っています。今日は一日こんな天候でしょうか。この雨のおかげで、菜園への水やりは省略できました。最近の小生の行動では、海釣りには出かけていますが、四国霊場88か所巡りは行っていません。行こうと思い立った時もありますが、最近のコロナ騒動で、四国遍路のツアーバスも中止され、マイカーで出かけるのも疲れるということで、四国遍路は最近は行かずじまいになっています。今の時期、四国では、シャクナゲが咲いたりして、それはとても美しい自然の風景を見ることができます。そのようなお寺では、遍路の人だけではなく、若いカップルも多く来ており、それが本当に辺地にあるお寺ですから、ひそやかな時間を過ごすカップルもいるんだなーと思いました。春です。カップルも動き出しています。我が家のトイプードルのエルが春になっています。これからおよそ2週間、落ち着かない時期となりそうです。
さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場では、小動きまちまちとなっています。
CMEN225もNYタイムでは小幅の動きとなっており、29000円付近をうろうろするようになっています。
このような動きの原因は、本日バイデン大統領の演説があるようで、ここで増税関係の発言をするのではないかと想定されており、これが売買を低調なものとしたのかもしれません。
本日は重要なイベントとして、FOMC結果が出てきます。こちらは現在の政策をそのまま据え置くと思われます。このため、注目度は、バイデン大統領の演説の方が大きいようです。
富裕層への増税については、まだ諸説の観測があり、どのようなものとなるのか、増税か、あるいは結局変化なしか、はたまた、減税となるのか、などなど諸説が飛び交っています。
このような状況も本日の演説で明白になるのかもしれません。いずれにしても、急激な変更ではなく、増税であっても、年数をかけて実行して行くのではないかともいわれています。5年ないし10年という期間をかけて実行するという案もあるようです。
このような中で、昨日のドル円は、上昇トレンドを形成してきたようです。上値が108.766円まで伸び、本日になってさらに上値は伸びてきています。
4時間足では、現在レートは一目雲の中に入り、日足では、一目雲上限で下支えされ反発してきたようなパターンとなってきています。
4時間足で観ると、まだ上値余裕はあるように見受けられます。3月31日高値と4月23日安値でフィボを考えると、そろそろ38.2%戻し付近となってきます。半値戻しでは、109.22円付近、61.8%戻しとなると、109.63円付近となります。
本日は、本邦ではGW直前の日で、取引としては、連休対策もあって、持ち高調整の動きも出やすいと思われます。さらにGW中の為替取引では、下振れを画策するものも出てきやすいと思われ、ポジション保有のままGWに突入する場合は資金管理を十分行う必要があります。
ドル円は下振れはしないものの、逆に上ブレさせてくることも想定の一つにはあります。いずれにしても、予期しない売買仕掛けが出てくる可能性はありそうです。
GW中はPC前から離れることも検討中です。画面を見ているから取引心理がうろうろします。そうであれば画面を見ないことが落ち着いたGWを過ごせそうです。
目先的には上下する相場になりそうですが、流れはもうしばらく上昇パターンを維持すると思われます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.708円超、「売り」は、108.708円以下、「買い」は、108.355円以下の場合となっています。
FPVは、108.492円、R1は、108.923円、S1は、108.217円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌